2016年12月4日日曜日

インプラント用にリテーナーを作ってもらいました

病院の中には歯科もありますので、ちょっとした歯のクリーニングや治療には大変重宝します。

職場から離れなくても、本当に隙間を縫ってくれる感じでコールしてくれて、サササッときれいな仕事をしてくれます。今回はアメリカで作ったInvisalignのようなハードリテーナが壊れてしまったためにそのまま放置していたのをふとしたことがきっかけになってその若い先生に話したところ、文字通り「あっという間」に二種類のクリア・タイプのリテーナーを作ってくださったのでした。

一つはソフトなやつで、少しだけ緩めに歯と上顎に合うように作られています。もう一つはもう少しだけハードで(これも私が持っていたオリジナルに比べればマダマダソフトなものですが)カチッと歯の形通りにハマってピチッと歯に噛み込み隙間もゼロのものです。

アメリカで沢山のインプラントをして日本に帰国しましたので、壊れたハード・リテーナーを眼の前してどうしよう?と悩んでいたところに今回の救世主が現れたという訳で大変助かりました。

インプラントをすると、一件歯がバッチリ治ったように感じますが、さにあらず!実はインプラントを埋め込んだ瞬間からメインテナンスとの闘いが始まります。フロス、クリーニング、リテーナー装着。
歯の根っこに歯根膜と言うものがないためにいろいろと”不都合”なことが起こります。衝撃が吸収できにくいのもその一つですが、本来はのメインテナンスに大切な役目を果たすものが無いのですから、これくらいは必要なことになります。

あと、糖尿病持ちとか喫煙者はどうしてもこういったインプラントの脱落率が高くなってしまいますので余計に大変。(幸いにして私はどちらも関係ないのですがDMは将来的に十分リスクはありえますので怖いです。)

昨夜はチョッハード目の方を装着して寝ましたが実にピッタリで違和感ゼロでした。さすが、上手な先生が作ると違いますわい。

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4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

インプラント後にもリテーナーが必要なんですね。
矯正後だけだと思ってました。
インビザラインもやってみたい(子供の頃に矯正したけどがたついてきたので)けど
結構高いんですよね~

small G さんのコメント...

日本は矯正に対してよほど病的な歯列でない限り保険は聞かないと伺っております。
そういう意味では一生に一度保険が効くアメリカの歯列矯正はなかなかわかりやすいと思います。
インプラントは当然効きますが、それでも高いですからね・・・。

インビザはおすすめです!

匿名 さんのコメント...

一生に一度、歯列矯正に保険がきくんですか。
羨ましいですね。
日本だと100万ぐらいはかかっちゃいますもん・・・

small G さんのコメント...

そうなんですよね。

通常、一本100万とかいう「伝説」がありますが、実際は30−50万だとのお話を伺っております。
まあ、実際のところ言い値なんですよね。