2015年10月2日金曜日

入国審査で問題が・・・

飛行時間はちょうど12時間でした。

外は曇りで機外に出たら少しひやっとする空気が流れ込んでくるのがわかりました。雨や曇り空はもともと好きなので、ぐずついた天気自体は全く気にならないのですがここで問題が起きました。

それは入国審査で起きました。 orz
私はグリーンカード持ちなのですが、帰ってくるのがほぼ半年に一回という長周期なので、そろそろ入国審査でクレームを付けられるかもな・・・などと考えていたことが今日実際に起きてしまいました。要するにこういった場合の問題はグリーンカードを保持する意思・必然性を問われる訳です。

入国審査官は私の入国審査の周期に疑問を持ち、入国審査の別のディビジョンであるセクションBというところに私を送り込みました。

そこには女性の入国審査官が居て、家はどこにある、仕事はどこでしている、家族はどこにいる、税金はファイルしているか、そして払っているか、今後ジョブをこちらでゲットする意思は、こちらに永住する意志はあるか、、、と矢継ぎ早に質問してきました。とても優しい感じの女性で感じは良かったのですが、何しろここで3−40分ほど余計に時間を使ってしまったため、外で待っている嫁さんと息子に申し訳ない限りです。

それでも、最後には再入国許可証をキチンと取ってから今度は入国してね〜、と言われて終わりました。
他の方で、日本に仕事を持っている方とかでは同じようにグリーンカードを捨てることに同意させられた人とかも居るという話をよく聞きますので、今後はこれをきちんと取得して入国しないとグリーンカード保持は無理ですね。

しかしまあ、グリーンカードを持っておくメリットというのも現時点ではほぼ消失してしまったと考えているので、捨てるというのも有りかな〜って考えてます。
取るのは面倒だったんですが、家族は問題なくそのまま使えてるし、私の方は将来アメリカに戻ることがあっても、アメリカ人である次女にリクエストしてもらえば再優先で再取得できるので、問題はないかと思っています。

ああ、国境って安全を守るものであっても、またごうとする時には面倒くさいもんですな。

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