2015年5月28日木曜日

高所恐怖症

恐怖症というものが存在することは多くの人がご存じかと思います。

英語ではPhobiaといわれるものですが、よく知られれているのは高所恐怖症。これはacrophobiaともいう奴ですけれど、私の場合どちらかと言うとその気があります。
幼稚園の頃からアパートの3階に住んでいたのですが、そこは怖いと感じないのにやっぱり自分の背の高さの数倍のところに来ると「イカン」ですね。特に樹の上はダメです。何だか枝が折れそうな強い予感というものがありまして、高さそのものよりもそれを取り巻く安全サポートシステムの方に強い不安感を抱いてしまいます。

ですから、飛行機とかで高いところを飛ぶのも高層建築のタワーに登って外を見るのもそれほど怖くはありません、というか楽しいですね。そういう意味では純粋な恐怖症というレベルのものではないかもしれませんが?
多分、間違いないのは女郎蜘蛛恐怖症でしょうかね?小さな頃、遊びに行ったお婆ちゃんの家によくいた長さ10センチ弱の巨大女郎蜘蛛にはいつも体が竦むレベルの恐怖というか戦慄を覚えたもので、文字通り「動けません」でした。w

人間は、高さや空間の狭い広い、蛇、尖ったもの、飛行機、対人、性別、暗闇など様々なものに対する恐怖を持っているようですが、こういったものはある人にとっては「何で怖いの?」というようなというようなものでしかありません。
例えば、多くの人が忌み嫌い逃げまわったりするゴキブリですが、私にとっては手で捕まえてフライにしてもなんともないようなものでしかありません。しかし、蜘蛛やカニのようなものは苦手、、、と言うか嫌いです。親父に言わせると「アホか?」ということらしいのですが。

まあ、好きも嫌いも理由がよくワカランのがこのphobiaというやつですね。その反対のXXphiliaというやつもこれまた訳がわからんのですが、生物の進化や分子生物学的にはきっともっともらしい解説があちこちに展開されていると思われますので、敢えてココで調べて書き込むのは屋上屋を架すような愚行だということでやめておこうと思います。

さて、最後にここに一本の画像を貼っておきましょう。やっぱ一部のロシア人の頭のネジの飛び具合は私の想像を超えたものがあります。十億積まれてもこんなこと致しません。w

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