2014年8月21日木曜日

家族の人数と家の変化モロモロ

今回娘と自分の両親が家にやってきて「改めて」感じたのは人の数と家の変化でした。

こういった感覚はアメリカを離れて一人暮らしを始めて以来、久しく忘れていたものなのですが、まず娘が家に二人来日してきて気付いたのは「落ちている長い髪の毛」の量の爆発、、、。もうこれ、本当に半端ではありません。
取り敢えずコロコロの粘着テープで頑張って取りまくるのですが一日一回そのコロコロを走らせるだけで数枚のテープを剥がさないと追いつかないようなレベルです。
女の子っていうのは髪の毛が伸びるのも早いけど代謝っていう意味でも凄いんだなっていうのを実感させられました。多分今くらいの時期が彼女たちの人生の中でも最も毛根の代謝が活発な時期なんでしょうね。

あとは家の中に五人の大人が居ると使われるトイレットペーパーの量がこれまた独りで暮らす私の日常の使用速度からは想像もつかないものですね。多めの16ロール入りを買ってきていたのに数日で、、、。
普段は当直で家を空ける日も時々ある上に家でそんなにトイレを使わない人間の私にとっては例え12ロールのトイレットペーパーであっても余裕で数ヶ月持つものなのですが今回の家族の数の増加ではそれはやっぱり大所帯では「全く」通じないのだということを「思い出し」ました。

それと、女の子が家にいると訳のわからん小道具がやたらと増えることも再確認しましたね。
シャンプー、ソープは当然のこととして、脇の毛を剃るT字カミソリ、産毛剃りのカミソリ、ありとあらゆる化粧品の道具、洗顔用のいろいろと細かく別れたシャンプー、、、。もうお父さんの理解をはるかに超えた世界です。w
最悪石鹸一つでも生活できる人間からすると「何と効率の悪い」となるんですが、女の子にとってはそんなのはどうでもよいことのようで、、、。

冷蔵庫の中もはち切れんほどに物が増えるのにもうんざり。
一人用の冷蔵庫でさえスカスカの状態で慎ましく暮らしていた私にしてみれば、野菜や他の食べ物が多すぎて奥の方にある食べ物に手が届かないなんて言うのは有りえない現象でして、実際戸惑っています。
洗濯の回数も娘二人と私が居るだけで確実に一日一回はしないといけないし。

さて、夜は再び藤が丘へ行って一日中栄をエンジョイした上の娘と合流です。
三人で暫く駅の北の方をウロウロしたあと「牛たん料理」の店を見つけて入りました。次々に出てくる美味しい料理を腹一杯食べたのですが、店の雰囲気も良くてこれはリピーターにならないかんなと感じるようないい店でした。
そこで働いていた若い女の子を見て娘達に「俺は一生懸命裏表なく働く若い女の子をみると心の底から応援したくなるんだ!」と言ったらゲラゲラ笑うのでカチンと来て「何がオカシイ〜!」と息巻くと、一言「まるっきりオッサンやん」と言われてしまいました。w 

労働は美しい!オッサンで悪いか!?と小さく心のなかで叫びました。

帰りしなに娘達のリクエストに応えてタピオカティーを買ってミスドに寄って帰りました。これでこの夏最後の日本での夜食も終了。いよいよ明日は娘達もアメリカへの帰国です、、、。

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