2013年7月3日水曜日

帰国子女と日本の中学英語

寝る前に日本に帰省中の嫁さんと話す機会があったのですが、家族全員日本を大変楽しんでいるようです。
電話の中で聞いたのは次女が日本の中学校を物凄くエンジョイいるという話でした。元々アメリカではピアスを三個耳につけていたのですが、それは当然中学校にはして行きません。それでも耳の穴はみんなに見えるわけで、周りの女の子達に「あんた穴開けすぎ~!w」とかからかわれるのだそうです。しかもアメリカと違って学校までは往復四十分の道のりですから、最初は疲れたとか言っていた娘も今ではすっかり慣れてしまって、友達とワイワイ言いながら学校と家の間を往復しているとのこと。その二次的な副産物でしょうか、美味しいものをバクバク食べながらも体重が自然とニキロも減ったのだそうです。
そう考えると、如何にアメリカでの生活が運動とは縁のないものになっていたかということですよね。体育の授業もない上にバスで家と学校を往復するだけですから自然と肉がついてくるのは必然ですよね。
更に、「授業はサッパリわからんw」とあっけらかんと言っていたそうです。勿論数学なんかも単語がわからないのですから式などが出ればすぐ理解できるんですが、日本語に「大変」問題がある我が娘はそれでも体験入学を平然と楽しんでいるようです。心臓に毛が生えているタイプの人間みたいですね。w
色々なクラブからマネジャーになってくれと誘われたらしいのですが、一つ目のクラブを断ったから後はフェアに他のクラブも断り続けてるんだとか、、、。変なところが律儀ですね。
さて、長女が中学の体験入学の時に経験したようにやはり次女の時も先生が間違ったことを生徒達に教えていたそうです。しかし、長女と違って次女はそういうのはチクチクつついたりしないようで、この英語の先生何とうちの次女がアメリカ生まれでアメリカに住んでいる高校生であることも知らないんだそうです。(笑)
嫁さんによると、家に帰ってきて長女にその話をして互いに英語でその間違いを笑っていたそうです。性格わるっ!w
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