2012年11月28日水曜日

無理なもんは無理

最近ネットを眺めていたらさかもと未明という漫画家?が赤ちゃんの鳴き声にぶちきれて今まさに着陸しようとする機内で立ち上がって「もうやだ、降りる、飛び降りる!」と言って飛行機の出口に向かって走りはじめたという話を本人が語っているキXガX独白記が目につきました。
ここ一週間この記事に対するいろんな反応がネット上で大量にあったようですので、これについて私が何か書くのは当然「屋上屋を架す」事になってしまうんですが、考えれば考えるほどこんな輩が自分をさも正しい側に立つ人間だというように見ているのが腹に据えかねるので一言ここで「記録として」書いて自分の腹の虫を収めることにしようと思います。w
まずはじめに、どこに行ってもどんな場所でもなかなか泣き止まない赤ん坊やガキは居ます。しかしそれも程度の問題であって、たかが1~2時間程度、話せもしない赤ん坊が泣くと言う行為自体は彼らにとっての仕事の一部です。私は予てから赤ん坊に関して当然のように思っている事が4つあってそれは以下の様なことです。
  1. うんちとおしっこ所構わず時も選ばず
  2. 泣く
  3. お乳を飲む
  4. 眠る
上に書いた4つは赤ん坊に対しては無限大の自由が与えられていいと思っています。言い換えると、これらの4つこそが彼らの「神聖な仕事」だろうと。
無論、言葉を話し始める前後になったら(実際はその前から親から子への教育は須らく始まっていますが)しっかりと言い聞かせて社会の中で生きる人間というのはどういうルールを学ばなければならないのかと言うことを機会あるごとに教えていきます。当然、コンサートや高級なレストラン等の静けさや雰囲気にお金を払い、そこで共有される暗黙のルールを守れる人だけが入れる空間に入る時には赤ん坊や小さな子供など「当然」入っていくチャンス自体が無いのはこういった公共交通機関などとは話が違い「そもそも連れてこない」のが当然です。他の例えで言えば、あたかもメッカにあるイスラム教徒の聖なる神殿に異教徒が入るのは議論の余地が無いのと同じようなものでしょう。
私も三人の子供達には公共の場ではどう振る舞うべきかを機会ある毎に教えてきたのでそういう心配はもうしなくてよくなりましたが、、、。そうなるまでの道程はそんなに平坦ではなかったのも正直なところです。
しかし、家族の移動のために使われる公共交通機関には生まれて間もない生を授かったばかりの子供から、明日をも知れぬ病人、老人が共に乗り、ロックスターも居れば国外退去を命ぜられた人間達だって乗ってるわけです。それが「公共」交通機関というもの。
もしそれが嫌なら、船に乗って個室でのクルーズで移動するか列車で個室を選んで使うか、プライベートジェットでも買っていつでもどこにでも行けるように駐機させとけ!って感じです。
しかし、上のリンク先にある部分の記事を読んでもらえば判るように、この「さかもと」という女性の繰り出す話のすり替えからお為ごかしのJALへの糞助言、おまけに「お前じゃわからん、話のわかる責任者を出せ!」という思いっきり「自称」クレーマー丸出しの発言のオンパレード。しかし、あなたはクレーマーでもありません、タダのXチガXですから。クレーマーに失礼無きよう。(笑)実はこの話には後日談があるのも既に有名で、挙げ句の果てには最寄りの警察に出頭して自分のやったことを警官に話して調書をとってもらった???もう、おじさん、何が何だか意味判りません。w
まあ、これで子供を産み育てた経験がある女だったら真性のキXガXか、産み育ててなくてもただのXチXイですが。あ、一緒か。(笑)最後に言いたい、この時一緒に乗っていたという、このキチガイ嫁の旦那って言うのはこの時一体何してたんだい???それが私の最大の疑問。まあ、こんなのと結婚している時点で既に「詰んで」居ますが、嫁さんに漫画家として収入があるからもしかしたらヒモとして生きているのかな?だから文句も言えなかったりして。(笑)
可愛い赤ん坊が真横で一に時間泣こうがどうしようがお母さんの心からの恐縮具合と疲労を忖度してやるのが「マトモな」大人じゃないのかい?
こんな基地外が一杯いる世の中じゃあ子育てはさぞ辛いだろうよ。
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