2010年10月4日月曜日

不思議なセールスマン

以前も少しここに書いたのだが、MAZDAのMAZDA2(日本名・デミオ)を買いたいので折角、こちらの駐在員の方に紹介状まで書いていただいて近所のマツダディーラーに出向いていったのだが、次の入荷を待っていると言ったきり、この一ヶ月一度も連絡してこない。なんだか紹介状を書いてくださった方に却って申し訳ない。
その間にも、これを買おうとする前にちょっと見に行ったスバルのディーラーの若いお兄ちゃんからしばしばメールと電話が入ってくるのだ。普通はこれがセールスと言うものではないかと思うのですが、、、。この調子では、今後何かが起きた時のサービスのクオリティーに関して真剣に不信を抱かざるを得ないです。車を気に入ってこちらから数回で向いてさえいるのにこの調子では、、、。これでも生きていけるのだから、アメリカの一部のディーラーのセールスマンはほんとうに極楽トンボのようだ。こんなところとはマツダも代理店契約を打ち切ったほうが良いのではないかと思ったりもする。きっとこういうレベルの店でも、インセンティブなどはきちっと受け取っているだろうし、種々の販売上の便宜も本社から受けているはずだ。
こんな仕事振りで飯食っていけるんだったら、車の販売員というのはアメリカでは気楽な仕事か?そうではないと思います。その証拠に、名刺を正式に作る前にディーラーを辞めていく販売員は掃いて捨てるほどいますから。数カ月前に商談をした人がもうとっくの昔に去りました、なんていうのは少なくともこちらでは普通です。いろいろと興味ある車が出る度にディーラーで試し乗りをしている私にはその裏が透けて見えてしまう気がします。結局、語弊を避けず敢えて言うならば、そういう仕事にしか就けないということではないのかと。伝説的なセールスマンを生み出すこの国では、そうでない大勢のセールスマンもふつうにいるということでしょうか。

最近この件に関して心の底から呆れているのでした。

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