2008年12月22日月曜日

家事の毎日

嫁さんが日本へ発って9日目。
家事のパターンは完全に飲み込めたがやはりネックは食事の準備だ。掃除も一日二、三回の洗濯も全く大した事無いし、子供の風呂入れやペットの世話も容易の一言に尽きるが、、、。料理の基礎が無いのは本当に困る。子供と私だけという様な時に外食とピザなどのジャンク等の様なものにどうしても選択が偏ってしまうのがいただけない。どんなに他の事がキチンと出来てもこれが出来るのと出来ないのとでは大違いだ。ここアメリカで日本式のものを作ろうとすると材料が微妙に違ったり、無かったりという様な事が多くて(NYやボストンなどはもっと便利なのだろうが)アメリカの普通の食材よりどうしても高い値段のものを選ばなければならないのが辛い。そうなると、自然とアメリカ人の家庭で作られている様なサンドイッチ、ラップ、云々というような「安易」な物に走りがちで、嫁さんがいつも作っていた様なものとは程遠いモノになる。やっぱり少しはこういう事もしておかないと「濡れ落ち葉族」と呼ばれてしまいそうな気がします。イスラエルから帰って来た時は未だ気力十分でいろいろやっていたのにどうも、日常の忙しさにかまけて手抜きをしていたツケが今まさに廻って来た様な気がしています。(溜め息)

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