2007年4月25日水曜日

跳んだり跳ねたり

三年前に家をこちらで購入してから家族の行動パターンが一部変わった。
最も変わったのは子供達で、昔はアパート、マンション等の借家住まいだったので上や下の住民に対する振動や騒音に随分気を使ったため、子供達も小さいながらに猫ジャンプ(大きく跳んでも着地の時にはうまく膝を使って音を出さないで着地!)で喜びを表現したり、声を出さずに追いかけっこをしたりしていたのが今ではドシンドシンと大きな音を立てて激しく走り回るので「お~~~~い」と大声で注意をしないといけない事が多くなった。
昔なら階下の住民に謝りに訪れ無ければならないところだが今はそれも昔の話。
一戸建てというのは管理に手間隙はかかるものの何物にも変えがたい良さもあるなあ、というのは引っ越して初めて理解できた。
娘達も夜の10時や11時にピアノを弾いても何の音も外に漏れないし、微かに音が漏れていても隣の家との距離があるので何の問題もなし。

アメリカで家を持つなどということを一顧だにした事は無かったが、家賃が持続的に上昇し続ける事、毎月の支払額がローンを組んだときよりも高い事、子供を三人持つ家庭が入らなければならないサイズの借家を探すと更に高い額の家賃を払わなければならなくなってきた事から必然的な選択肢として一軒家の購入となった訳です。
引っ越して解った事だけど、家のメンテにかかるめんどくささもそれ自体が楽しみの俺には余り関係なしという事がわかってからは特に問題なし。

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