2018年4月24日火曜日

鉄人の死

元広島東洋カープ衣笠祥雄選手が亡くなった。

例えプロ野球ファンでなくとも、例えカープファンでなくとも俺と同じ世代の人間なら誰でも知っていた大鉄人。

Wikiで調べてみると進駐軍の親父さんと日本人の母親の間に生まれた子供だったと言われているなどと書かれておりますが、例によって出自など私にとっては本当にど~でも良くて、野球人としてあり得ない程の偉大な人生の実績を改めて読み直す時、その種々の記録のモンスターぶりを数えるだけでも正直「スゲっ」と言って絶句してしまいます。

後年はアートネイチャーの宣伝に出ていたのをよく覚えていますが、現役時代の赤ヘル打線の中核の一人だった偉大な男に与えられた国民栄誉賞というタイトルはその記録に相応しい至極まっとうなものだなと今も改めて思います。

17年間連続で出場し続けるという鬼のようなタフさに、その安定的かつ強いポテンシャルの素地を垣間見ますが、実際に残した氏の記録も連続して安定的に活動が続けられたからこそ時間の経過とともに淡々と積み上げられたものであるということがわかる気がします。

しかし、姑息な感じでペチッと打つ感じのバッターではなくて、テレビで見ていてもどんなところにある球でもバキッと打ってくる凄さがあり、もし自分が相手の投手だったら気が抜けない分疲れるだろうな~という感じの打者だったんじゃないでしょうか。
野球は素人ですので、解説なんて言うことは全くできませんが、素人目線にもいつでも「強そう」という印象が残っています。

ある一定の短い期間だけに素晴らしい記録を残す選手はたくさんいて、その選手達が華々しく活躍する時間は長くないことが多く、大部分の場合、本当にウスバカゲロウのように短い選手生命を終えて消えていくのですが、彼の長きにわたるタフネスさ抜群の活躍はまさにその後に現れるイチローのように長くかつ丈夫な「無事是名馬」を地で行く大人物のそれだったと思います。

ひとたび球場から外に出た衣笠選手、眼が本当に優しいんですよね。
引退後もよくテレビなどでお見かけしましたが、きっと天国でもニコニコしてるんだろうな。

誰が何と言おうとクールでかっこいい偉大なスター選手の一生そのものでした。

合掌。

2018年4月23日月曜日

認知症があって元気なおばあちゃん

認知症もいろいろな表現型がありますが、帰宅願望の強い方で特に記憶がごくごく短時間しか持たない方の対応はかなり大変です。

ベッドにずっと寝ておられる方だとほぼ30秒毎にベッドの脇にあるボタンを押し続けるようなことはごく普通ですが、だからといってそのボタンを患者さんから奪うことは許されていません。

よくニュースになるのはそのボタンを患者さんの枕元から外して全くそれが出来なくなるようにすること。私の知っている限りでは実は結構多くの看護施設で、特に夜間の人手が少ない時にやっているところがあると聞きます。ネットでもそういった事はよく書かれておりますが、本当にあるんでしょうね。

実は、今ある内科病棟に他の先生が担当になっている患者さんで実に可愛らしいおばあちゃんがおられるのですが、そのおばあちゃんが本当に記憶が保持できない。何度でも何度でもほとんど無限ループのように言われることは「法事があるんで帰らんといかんの。先生呼んで。よろしくネ。」というものです。それこそ一分間に数回。

しかし、実に驚くべきはこのおばあちゃんの動きです。
驚くべき健脚の持ち主でして、80になろうかという御年にもかかわらず、先生を探し求めて物凄いスピードで走り回るのです。(しかしどの方が担当の先生かは覚えておられないので、白衣を着た私の方へ来られます。)何というか、良い例えが思い浮かばないのですが、アイドルを見つけたときの熱狂的なファンの駆け寄り方と申しますか。w

この健脚ぶりは凄いなと感心するのですが、実際のところよく考えるとこのおばあちゃんをもし家で介護するとなると・・・御家族の苦労はどれほどのものかと言うことが容易に想像できるだけに複雑なものがあります。

通常、これほどの重度の認知機能障害があると体の方も弱っていると思いがちですが、実際にはそうでない状況の認知症患者さんもたくさんあって、介護する側の人よりもよっぽど体の強い患者さんはたくさんおられるのです。

そういった方々が家から飛び出していくことを繰り返すと家族は毎回捜索で大変な目に遭うことになるだけでなく、場合によってはその先で起こした事件によって損害賠償を背負い込まされたりすることもあるわけで実に難しい。

体が丈夫であることは実際は喜ぶべきことなのですが、それを動かすプログラムの入っている頭脳のほうが、ショートサーキット状態では実際は介護の困難は数倍になることもあるのだという一つの例でしょうか。

認知症の家庭での介護は本当に難しいと思います。本当に。

2018年4月22日日曜日

最後に信頼できる人

今日は物凄い忙しさの当直でした。

「或る事」があって、私だけではなく病院の最終責任者である理事長が出てきました。彼はもちろん医師で、親の代から何十年にもわたって病院を経営してきた方です。

今日のそのincidentは数年に一回有るかないかの重大な出来事だったのですが、その時点での彼の対応は本当に素早いものでした。
いつもは飄々として何事にも淡々と対応しているだけに見える小柄な先生だったのですが、その時点での彼の対応は本当に驚くほど堂々たるものでした。

沢山の警察官やその他の関係者達がいる中で私のような雑兵は淡々と業務をこなすだけでしたが、深刻な状況で事態の”矢面”に立つ理事長には頭が下がる思いでした。

常々「いざという時は、私の医師免許は返上する覚悟ができています」といっていたのが本当だというのは今日事実だとわかりました。

実はその反対に日頃は偉そうなことを言っていたのに、今日のような日には「全く」見下げ果てた行動を見せた男も居りました。

人物の中身は外面だけでは全くわからないものです。

本当の危機が発生した時に「責任を持って」動ける人物。それを峻別するフィルターは体のサイズや日頃の言動では無いことがわかった貴重な一日でした。

2018年4月21日土曜日

勝てない地元チームを持つ悲哀

名古屋に住んでいても中日ドラゴンズを応援する気になりません。

阪神ファンのように名古屋にも熱い熱いドラゴンズファンがおりますし、ドラゴンズが負けるとその日一日診療室の中で荒れている整形の先生などが以前別の病院に居たことも有りました。

ところが、そういう熱いハートを持った人でさえもここ数年のドラゴンズのダメっぷりには辟易しているようで、なかなか熱くドラゴンズを語ることが無くなってきています。
例えば医局ではたとえ語ってもあきらめムード満点の「今年もあのフロントじゃ無理ですね〜」という話が出て直ぐに終了。
実際にここ数年の順位表がどうなっているかというと下のような無残な結果。
Wikipediaより
御覧のようにこの5年の間に最高で四位という、後はブービー二回、ケツ一回という。orz
あんたらいくら何でもやりすぎでしょう・・・。そろそろ一回は上位半分に入っておかんと中日新聞はもとより中日スポーツの売上げもヤバイんじゃないでしょうか。

基本、中日新聞というのは年がら年中何があろうと中日の選手とチームのことだけをトップ記事に持ってくるものですから、ダメドラの事を連日のように報じるほうも段々とヤケ糞のようになって来ているようで、医局にある中日スポーツをチラ見すると、いつも「自虐的だな〜」という感じの文字列が並んでいたり、試合に全く関係ないことがいろいろと書かれていたりという悲壮感を通り越したヘンテコなまでの諦め感。

高い金払って負ける可能性の高い試合を見に行きたいという地元ファンはどこの野球チームにもあんま居ないと思うんですけどね・・・。あとはチケット代を安くしてもらわんと、試合の中身に比べて他の球場よりもずっと高くないですか?

2018年4月20日金曜日

夫婦で眼の検査

今日は近所の眼科に嫁さんと眼の検査に行ってまいりました。

理由は簡単でして、嫁さんに飛蚊症もしくは緑内障っぽい症状が出てきたからです。
特に、後者の場合でしたら緊急の対応をしなければならないような可能性もあったので、今回の検診となりました。

実はしばらく前に嫁さんが顔を二回ほどバーンと打ってしまうような偶発的な事故があったのですが、数日前になって「右の眼球で何となく黒いものが外側に見えるというような症状が出てきて気になる・・・」と言うようなことを言ってきたのでした。

この人、体は比較的丈夫にできておりまして風邪をひいたりするって言うことがほぼ無いし、病気で体の不調を訴えることもあまりないお方。それだからこそこの人がそういうことを口にするということは症状としては結構ハッキリしているのだなと思ったのでした。

そう思った直後に嫁さんに眼科の予約を入れてもらい私の仕事の後に五時半という時間で診察の予約を入れました。ついでに私の分も!
私も齢50を超えていますので、そろそろ眼の健康を心配しても良い頃です。
眼の不調を放っておいて失明する方は世界で毎年ゴマンと居りますので、その中には入りたくない。ケアさえしておけば、失明はかなりの確実で防げるのは眼球の疾病ではかなり明確です。

さて、車を家に駐車して夕食を兼ねての夫婦での眼科検診へと行ってまいりました。息子と三人で歩きながら藤が丘駅の方へ。
小奇麗な眼科へと入って行くと、我々のような仕事帰りの時間を狙ってきちんとオープンしてくれていることの有り難みが解るかのように、仕事帰りのサラリーマンと思しき男性も結構おられました。

それぞれがインタビューフォームを埋めた後、検査を幾つか行い、散瞳のための点眼薬等をつけたりした後、先生に呼ばれてインタビューと検査結果の告知が行われました。

何と言うか、私達が学生だった頃とはレベルの違う検査方法と機器であっと言う間に様々な細かいことがわかるんですね。私の眼底の画像は当然として見せてもらえるのですが、その他にも黄斑変性や緑内障を数値と画像でしっかり示す3D眼底検査が有りました。
下の画像はそれらの出してくる情報の一部なのですが、視神経乳頭周辺の豊かな情報を示してくれます。いやはや本当にテクノロジーの進展は凄いものです。
結論から言うと、嫁さんの症状は心配したようなものではなくとりあえず今の時点では問題のないものでした。ついでに受けた私のもまあ今の時点では心配ないよと言うことでめでたしめでたしでした。

その後は三人でいつもの焼き鳥屋さんへ直行。嫁さんはビールを、私はキープしていたウイスキーを飲みながら好きなものを少しづつ注文し、腹一杯になった所で会計を済ませ、三人で楽しく家路についたのでした。

また半年から一年後にやってきて検査をすることと致します。

2018年4月19日木曜日

全く知らなかった小学校の行事の変化

今日は何ソレ?ということを聞きました。

看護師さんの子供さんで今度「春の運動会」の話が出ていました。脇で話が耳に入ってきたので、聞くとはなしに聞いていたら、何と今の小学校では秋の大運動会はやらないというではないですか。

私の頭のなかでは一瞬「なにそれ?何で?」と言う疑問が湧き上がったのですが、お母さん看護師の話によると、結構多くの学校で今は春は運動会、秋は文化祭系の行事という風に流れが決まっているというのですが本当でしょうか?
サンプルが少なくて確信は持てなかったのですが、ネットで調べるとそれなりに本当のようです。

例えばここの記事では少なくとも東京都下ではどのようになっているのかということが結構細かく書かれています。何とも意外ですが、やはり秋の大運動会に備えての準備期間中はまだまだ残暑、酷暑の時期であることも多いのがそのメインの理由だろうという感じですよね。

実際に世界の平均気温が上昇を続けていることと、日本でも多くの人が老若男女を問わず毎年多く熱中症で倒れたり亡くなっていることを考えると、時代の要請としては安全な方向へと学校行事を向け直すのが今風なのでしょう。

確かに私達がいた頃の昔の小学校って言ったらそりゃもうシゴキや体罰はごく普通でしたからね〜。炎天下での何らかの行事に向けてのドリルなんて言うのは当たり前でしたし。
そう考えると、オレ達は意外と強めに鍛えられてたのかな?

昔のキチガイ野人系の体育教師、全員名前覚えてます。いろいろとポジティブな意味で忘れ得ぬ人びとです。w

時代は変わるもんですね。小学校の運動会も年一回か〜。
中学校なんかはもともと一回でしたっけ?もう忘れちゃいました。

2018年4月18日水曜日

犬の気持ちがわからない

昨日の夜は大概にしてくれという感じでした。

我々がベッドルームで寝ようとしてしばらくした頃に、何だかリビングルームでワンコがガサガサ、クンクン騒いでいます。

嫁さんも私もまだ寝付いたばかりだったので、残念ながらその気配を感じてしまい寝付けません。疲れていたので早めに寝たくてたまらなかったのですが、普段は静かなはずの我が家のヨーキーが騒がしげに動き回っています。

数分は黙って待ち、犬が静かななるのを待っていたのですが今回ばかりはどうにも静かになりません。仕方がないので私が寝床から起き出して暗闇の中で目をランランと光らせる老犬を見たあと電気を点けたらシートの上に三筋のウンチをしていました。

ササッと摘みとってトイレへジャーと流し電気を消してベッドルームに戻るとまた暫くしてクーンクーンと鳴く声が・・・、
やれやれ今夜はどうしたと思いながらもまた部屋へ行くと今度はおしっこをシートの外にしておりました。
それも拭き取ってまたベッドルームへ戻りやっと眠れると思ったのが大間違い。
なんと暫くしたら再び“あの”鳴き声が戻ってまいりました。

内心「・・・」という感じだったのですが、数分後にまた暗闇へ向かうと驚くことに再びウンチを二筋出しているではないですか。orz
それもササッと処理したのですが、正直何だかもう良くわかりませんでした、犬の気持ち。

その後は小さな犬用の布の家に戻っていったので、安心していたのですが、更にその後上のようなことがループのように繰り返されました。

一体全体昨日のワン公に何があったんでしょうかね?

2018年4月17日火曜日

ベトナムから来た人達を歓待

ベトナムの友人関係の人達が子連れで名古屋へやってきました。

彼らは私が看護の勉強を教えているヘルパーさんの友人達で、もとは名古屋大学の法学部の大学院で勉強をしていた方々です。という訳で私自身は特に彼らを歓待する積極的な理由もなかったのですが、ベトナムから大量のコーヒーやTシャツのお土産を持ってきてくれているとの情報が入っていたので、これは何かせんといかんかな?と言う感じで私がお食事を提供いたしましょうということに前もって決めておりました。

連れて行ったのは回転寿司だったのですが、彼らによるとハノイなんかでも日本人の経営する本物の寿司屋さんやその他の和食の店が沢山あるんだそうです。

とは言え実際に連れて行ったら喜んでくれまして、二人の小学生の女の子も次から次へとお皿を平らげていくので、私自身は「よく何の抵抗もなしでいろんな変わった見知らぬものを口に喜んで入れるな~!」と感心していたんですが、何のことはない。
お母さんに聞いてみたら、今どきのベトナムの子は結構日々の生活の中で普通に寿司を食べるんだそうです。

1時間もしないうちに皿がズンズンと積み上がって行きました。
最後は汁物としてうどんを追加して皆さん腹が一杯。やっぱり食べるとは言っても、平均的な女性や子供の食事量は男性のようにはなかなかいきません。

彼女達を車に乗せて栄にあるホテルまで送っていくと子供達が私に肩車をせがんで来たので順々に高い高いをしながら肩車をして写真を撮って貰いました。
最後には冗談で私と一緒に帰る!とまで言い出したので抱っこしてお母さんにバイバイをしたところで終わり。w

ベトナムに是非近々遊びに来てくれと真顔で言われました。同時にTシャツとコーヒーの詰まった袋もいただきました。

明日から東京に直ちに移動して観光を続けるのだそうです。彼らの日本旅行が楽しく安全なものでありますように!

2018年4月16日月曜日

決してスタンダードを下げてはいけない

出会い系バーで少女達と出会っていたことを話す前川喜平・前文部科学事務次官のことがメディアを賑わしているようですが、私自身はその件に関しては「またか」程度の感想しかありません。

東大法学部卒の高級官僚が接待その他でいわゆる「イカガワシイ」店、例えばノーパンしゃぶしゃぶ(既に死語ですが!w<- p="">
しかし!それがシラフの時間に議論されるべき文教政策での話になると問題の根深さは変わってきます。理由は言うまでもなくシンプルで、それが国家百年の大計に関わってくる可能性がありますので。(馬鹿なオッサンの世迷い言が夜の巷の闇に消えていくうちは無視できるのですが。)

問題は週刊東洋経済4月14日号で、貧困対策の一つとして「高校中退をなくすには数学の必修を廃止するのがいい」と発言していることです。

これはいただけない。絶対に。

どんなことであっても、下にレベルを合わせて物事を進めていくと必ずや全体のレベルが下の方向に堕してしまうのは世の常で、合わせるのは必ず上の方向でなければならないと思います。
どんなに下に向けて全員が理解できるようにレベルを落としたところで、絶対に全員が理解できるコンテンツなどまずありません。解らない奴はわからないし、それが悪いわけでもない。残念ではありますがそれこそが正規分布というもののまっとうな姿です。

一見してどんな凄い人間でも、どんなダメ人間にもいろいろな幅のなかで得手不得手というものがあると私は信じてます。紙のテストに出ない才能なんぞいくらでもあって当然。学校教育というのは可能な限り各人の種々の才能を探してそこを磨こうとは言うものではあっても、人を動かす天性のカリスマや商才、芸術的能力、身体的能力の発掘などは特に杓子定規の学校教育が苦手とするもの。
だからこそ、学校ではてんで駄目でも社会に出て大成功なんて言うのが当然あるわけで、それもまた実はアタリマエのことで、驚くことでもなんでもありません。

しかし話を戻すと、数学的な理解力は単に数学の理解にとどまらず、物事の姿をあるがままに眺め、嘘に騙されないための基本的なセンスを涵養するための大切なステップ。例え難しくとも世の中で生きていくための大事な素養です。
それを、いまや実質的に義務教育と同等になっている高校教育を受ける多くの日本人から奪おうとする政策提言は全く受け容れられません。

下手をしなくてもこれは以前文部省の寺脇研によって行われた悪夢の提言「ゆとり教育」の焼き直しでしょう。

物的資源なき日本の国富は人の能力そのもの。国家の衰退を望まない人はだれもがこの提言にはノーと言って欲しいなと考える私です。

2018年4月15日日曜日

だまされやすいオレ?

蒐集癖によるものか?それとも何も考えていないからか。

物を集めるということには男女を問わずある程度の傾向があるような気がします。まず何かを集めるというのは有形無形のものを限ることなく”感覚的には”男の子のほうが多いような気がしているんですが、これは単に自分自身が男だったから女の子のことを知らなかったと言うほうが正しいのかもしれません。

大人になってネットや本で知ったところでは女性にもファンシーグッズを中心としたヘビーなコレクターが沢山いると知りその考えを改めた次第。何よりもそんなものとは無縁だと思っていた自分の嫁さんがあれほどグラスウェア好きになるとは思ってもいませんでしたし・・・。

人間、何かきっかけがあれば自分の気に入ったものは結構身の回りに置きたがるものなんだなと改めて思った次第です。

そんな収集品も私レベルの小さな話に限って話せば、幼少時にはメンコ(私の田舎ではぱっちんと呼んでおりました。)に始まり、仮面ライダーカード、スーパーカー消しゴム、切手くらいで終わってしまっておりました。

理由は簡単で、いずれのブツもメンコは勝負の結果勝てばいくらでも集められるにしても、それ以外のものは貧乏人のセガレ、かつお小遣いなど基本的に貰っていなかった私には集めきれるものではないとすぐに理解できるものばかりだったからです。w

それじゃあ、ある程度大人になってそこそこのお金が使えるようになってからはそういったものを集めることがあったかと言えば結局は無し。最終的には精々のところ本を沢山買ったかな?と言うくらいでしょうか。しかしこれは蒐集とは無縁ですし。

そんな私でもちょこっとだけ集めているものがあると言えばあります。あおれはペットボトルのカバー。よく伊藤園やサントリーがやっているアレです。
殆どのものはほぼファンシー系なのですが、集めだした実に理由は簡単でして、もしかしたら日本に来た時に娘達が「可愛いね!」と言って持って帰るかも?ということへの小さな期待からでした。

実際に帰ってくると、私から見せることもなく彼女たちがこれ何と聞くこともなくただただビニールの袋の中に入って放置されているだけ・・・。それももう20個ばかりに膨らんでしまいました。なんとはなしにコンビニで買っていてもこれくらいは集まるんだなと言うことなんですが、原価が幾らかは知らぬものの、企業の「これ買え戦略」にしっかりハマっているのを感じるオジサンでした。

それにしても、手許にあるのはリラックマとスヌーピーがほとんどです。おれってこの2つのキャラ好きだったっけ?w