2017年2月4日土曜日

ペット・ロス

我が家に犬がやってきて9年、猫がやってきて3年が経ちました。

仔犬はサウスカロライナから下の娘の強いリクエストでクリスマスプレゼントに、猫の方はシェルターから引き取って殺処分を避ける目的でやはり下の娘が強くリクエストして我が家へやってきました。
もともと嫁さんは犬猫などは飼ったことはなくてどちらかと言うと乗り気ではなかったのですが、今では我が家では私よりも大切にされ、濃い愛情を注がれております。

その嫁が言うには他の人のブログでペットが亡くなってしまった時の話を読んだり、ドラマでペットが死ぬ話を見ると号泣してしまうのだそうですが、それが年々歳々酷くなっているのだとか。

この話を書く前に嫁さんが、やはり下のリンクの中で出て来るアメリカ東部事情のNewJerseyのなみ太郎さんのブログを読む中で、12年以上にわたって連れ添われていたハスキーが亡くなられた話を読んで号泣してしまった・・・とLINEで送ってきたのが今日の話を書くきっかけでした。

同じ病棟で働く初老の看護師さんも、家で長年連れ添った犬が亡くなったあと、一ヶ月ほど何をしても泣けて泣けて仕方なかった、と仰られておりましたのでそういうのは全く普通の反応なんだなと思うんですけど、出会いがあると必ず別れがあるという意味では人もペットも全くおんなじ事ですよね。

嘘ついたりしないで本音を表に出すっていう意味では犬も猫も人以上に愛される要素を持っているし、我が家の犬猫に何かあったら一体全体嫁さんや娘達はどんな反応を見せるのでしょうか。

俺が死んでもそこまでは泣かんやろと言うくらい泣いてしまうのかな。

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