2014年9月4日木曜日

ソフトバンクのメール・・・(´・ω・`)

使ってるメールはほぼGmailのみ。時々必要にかられて仕方なくappleのmailアカウントを使用するというのが私のメール使用パターン。

ところで日本に帰ってきて自分には「全く使わない」ソフトバンクのモバイルメールアカウントが有ることを今日思い出しました。こんなメルアドならきっとソフトバンクからの宣伝と屑メールが山のように溜まってるんだろうなと思いながらアカウントの接続をして、その中身を見ることにしました。

で、結果はというと思った通り。w
もう何と表現していいのか笑ってしまうような原始的な「釣り」メールのオン・パレードです。その殆どがクラシカルな文面では有るのですが、出会い系・振り込み系・逆振り込み系、、、あとは中小金融系によるローンの案内とか。
感慨深かったのは日本を去って15年以上経過して、タイムマシンに乗ってやってきたかのように今の日本の携帯メールというものを使って見ると、そのスパムのフィルタ能力の低さスパムメールの業者の十年一日の如きクソメールにただ笑い呆れるのでした。(最強というソフトバンクお薦めのフィルター設定でもこの始末。)

通常gmailを使っているとスパムメールというものに悩まされることがほぼ全くないので、こういった大量のメールがメインのボックスに入ってくるというのは時間を二十年ほど巻き戻した感じでした。
Webメールを使うのが常時接続の世界では当たり前になり、個別のメールソフトというのは使わなくなってしまいましたので、Webメールを提供してる側のスパム選別技術がほぼ全てのフィルタ能力というのが近年の迷惑メール取り除き技術の要諦でしょうから、こういった結果はまさにgoogleとsoftbankの能力の差というやつですよね。

たしかに私のgmailの迷惑メールフォルダには毎月約1000件近く入ってきてますが、それはほぼ尽く正しく補足されてより分けられたものばかりです。ごく稀にカンパニーから来た正しい返信メールがより分けられるために返事が来ない?となることも有りますが、それはすぐに気づくので無問題。

それにしてもこういったところでの日米技術格差は拡がるばっかりで決して埋まりませんな〜。
ハードの強さに比べてプログラミングの人的な量と質の格差は何だか拡がり続けてるような気がします。
確かに日本にも世界でも何本指に・・・というような物凄いプログラマも居るのは読んだことが有りますが、裾野の拡がりという意味ではもう彼我の差は比べることさえ憚られるのは明らか。

やはり英語の壁のせいなんでしょうか・・・。

せっかく賢いし知性も知恵もあるのに、こういった格差が放置されているのは極めて残念な事態では有ります。

あ、書き忘れてましたがソフトバンクの方のモバイルメールは直ちに不使用状態に戻しました。w

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