2014年8月10日日曜日

そして誰もいなくなった、、、

まともな人間」で政治家なんぞになる輩なんていうのは最近ではほとんど伝説の動物レベルではないかと思うんですけどどんなもんでしょうか?

例えばツチノコ?例えば雪男?そんな感じの「本当に実在するのか否かさえ不確か」なレベルの生き物のような気がしますが、、、。国政の場に出てくる魑魅魍魎のことはここでは敢えて取り上げますまいということで、今回ダイヤモンドのウェブ上で取り上げられていた記事を読んでやっぱり政治に生きる連中のほとんどはしょうもない屑なんでしょうなという思いを改めて強くしましたね。残念なことですが、、、。

本来政治家というものは理想を言えば標準以上の知性とリーダーシップを兼ね備え、大局的見地のみならず、個別の案件に関してもそれなりの情報を持っており優秀な周囲のサポートスタッフとともに、利権などには関係なく果敢に問題の本質に切り込み百年の大計のもとに政策を展開する〜なんていうのが理想なんでしょうが、ほとんどの議員、特に地方(痴呆?w)議員なんて言うのは今上に書いたような文言のほぼ真逆を行ってるのが殆どではないかと私は固く信じてます。

地方議員の定員なんてガチガチに減らした上でその少数の議員たちにはそれなりの給料をやる代わりに利権と結びついた動きを見せたらそれこそその議員が立候補する権利自体を50年ほど剥奪するような方式にすればヤバい金に手を付けるような愚かな真似はしなくなると思うんですけど、まあこういう連中は手前味噌な報酬案をせっせせっせと出してくるのに忙しいばかりで地域住民のことなんざ欠片も考えていないなんて言うのが九割超えでしょうから言うだけ無駄かもしれませんが、言わない限りは我々の貴重な血税が屑共の肥やしになるわけですから精神衛生上宜しくないことは確実ですわな。

野々村みたいなのが見つかったのはまだ幸運なうちで、あれほどの逝かれてるのは別にしてもやってることは野々村以上に酷いなんて言うのはワンサカいるのは議論や推測をする必要もないほど自明の事ですから、これらの害虫の駆除方法を考えるのはこれから次世代に地方行政を渡していく我々「大人」の大切な仕事だと思います。

地方分権の拡充をと言われて数十年になりますが、今のままでは単に地方利権の拡充が行われているだけでしょうというのは総務省(旧自治省)御自身が一番知ってることなんでしょうな。w

まあ、出てくる政治家の質というのは結局自治体の構成員たる選挙民自体の質と表裏一体というのも繰り返し言われてきたこと。ネットの時代こそ、このクズ達を追い払う良いチャンスだと考えるのですがそもそも政治家なんて言う資格も何も要らない究極のバカが世襲で引き継ぐような仕事に一体誰が成りたがるのかという疑問もありますが、、、。

このままじゃあ本物の屑以外は政治家(ほとんどは政治屋でしょうが)なんて誰もなりたくなくなりそうな気がします。既にそうかな。

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