2014年7月14日月曜日

TOICA/SUICA/ICOCA、、、訳わからんw

最近色々な用事があって移動に鉄道、特に新幹線を使う機会が多い。

これだけ使うのならJR系のカードやシステムを持っておいたほうが何かとポイントが溜まったり電子チケットで通過が楽になるだろうと思ってJR系のいろいろなカードや特典に関して調べ始めたまでは良かったのですが、、、。
これがまた良くわからない、というよりも不便極まりないようにできてるんですな〜。

こんなに狭い縦に細長い国の中でJRが一体いくつに分かれて日本をカバーしているのかという。w
念のため再確認してみると7つ。あの悪名高きJR北海道を始め東・西・東海・四国・九州・貨物に分かれています。そしてこの間にはポイントの互換その他でよくその運営方法が理解できない各社の思惑が入り乱れたカード群が存在しています。
よく調べてみると、それぞれのエリアのJRにはこのメジャーなカードの他にも通勤・通学に使うカードとして有名なSUICAやTOICA、ICOCAなどもあるのですが、これらはEXPRESS-ICと呼ばれる電子チケット代用システムともまた別、更に奇怪なのは、例えば単機能のEXPRESS-ICを取得した後でないとTOICAと一体化したEXPRESS-ICを取り寄せることが出来ない上に更に1000円の会費が発生してくるという。もう、何だか二重三重に手間だけはかかるんです。w

今回私はJR-TokaiのExpressカードを手に入れたのは良かったのですが、配送方法が今まで見たことも使ったこともない本人限定特伝という郵便配達方式を使ったものでした。
まずは本人確認が絶対条件で、家族の者であろうと受け取れず、本人が出て行ったあとも免許証、住基カード、保険証その他のものを見せて初めて受け取れるという代物。

カンパニーになったとはいえ、何だか日本のこういった大企業というのはお役所体質的な所が酷いですな〜。アメリカに居た時はカードの更新なんて全くの普通郵便でポストの中にスコーン、スコーンと投函されて終わり〜てなもんで、あとは家にある電話、もしくは登録してある自分の電話からその会社の受付サーバに電話して本人照合することで全てが終わるというふうになっていたんですが、どうもそういった工夫はなくてネットから再度アクセスさせてIDとPWを再び新たにセットアップさせて、更にその次には予約用の別のサイトではまた別のIDとPWをセットアップさせて、、、途中からはお前ら喧嘩売っとるんか!!というくらいの煩雑さ。

日本の企業って本当に何時までたってもITやネットの使い方が下手糞なまんま。これじゃあ労働効率が悪いと言われても仕方ないです。その効率の悪さとシステム設計の酷さを人間の手間暇が埋めなければならないというのならこんなシステム無くしたほうがよっぽどマシ。ネットとITを使った壮大な二度手間システムですよ。

グランド・デザイン無き知性の無駄遣い。作らされている人達ってやっぱり上司に文句言えん外注の人達なのかな?w

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