2014年7月24日木曜日

アメリカ・家の改修

今アメリカの家の全面的改修を行っているところです。

何でお前が日本に居るのに?というところですが、話は簡単でして、家の屋根、壁、窓等のありとあらゆる所が経年変化で古くなってきていましたので、全面的に美容整形的補修工事とアップデートを組み入れてのリニューアルをしなければ家の価値がガクンと落ちるからです。

このブログでも前にも書き込みましたが、家の改修はまず屋根から始めました。
物凄く緊急に直していかなければ強い雨がふる度に「雨漏り」がしていたからです。w
今どき雨漏りなんて、、、と笑われてしまいそうですが、アメリカの家って結構いい加減で、新築お古に限らず、手抜き工事や屋根のシャイングル(シングル)と言う素材が劣化することによるシャイングル下のシートから雨が漏れてくるなんてお話はよくあることなのです。

うちの場合は完璧に劣化でしたからそれが直ってまず一安心だったのですが、次は窓。明らかにこれもボロボロになりすぎていて、窓の桟の下のほうが長年にわたって染み込みやすくなっていた湿気のせいで黒カビが出やすくなってくる始末でしたので、これも住人の健康のためには喫緊の課題でした。そしてこれも無事終了、、、。

ところがここまでの段階で二万ドルほど使ってしまい私の手持ちはショート。
ここで借金をしてでもという手はあったのですが、当時の私の給料では正直とても連続で壁まで置き換えるのは無理でした。そこで小休止を取ったのですが、、、。
アメリカのコミュニティーではそのエリアのマネージメントオフィスに修理計画を提出してから承認を得て、一定期間内にそれを実行することが求められています。
それをしないとその提案書は一旦おしゃかになってしまい再提出を要求されるというもの。

今回は去年のうちに提出した三つの案件のうち壁に関するものがどうも済んでおりませんので、これに関するexcuseを期限内に出さねばなりません。というわけでそれを今シコシコ書いて提出しようとしているところであります。
全体の景観を損ねないように家の一軒一軒がタイトなコミュニティーの規約によって縛られれば縛られるほどそのコミュニティーは所謂「キチンとした」管理組合を持つコミュニティーといえるのですが、ナカナカ貧乏人にはつらいものです。w

さてさて、早くお金を貯めて次の補修にかからなければ。アメリカと日本でダブルの生活をしてるとお金がかかりまする、、、。

人気ブログランキングへ

0 件のコメント: