2013年9月12日木曜日

白衣に8000ドル??

今日は口あんぐりとなる出来事がありました。
実は新しいラブヘッドがやって来ていろいろと動き出してるのはいいのですが、、、最初に数億円のオーバーヘッドを持っていることに気を良くしているのか、今までだったら有り得ないようなことに金を使い始めています。
研究室において数億円なんていう額はケアレスな行動をとれば、数ラボの集合体としてアッという間に溶けていく額なのに何とこれからラボは1年間に8000ドルの金を白衣のレンタルとクリーニングに使うのだそうです。orz

月例ミーティングが終了した後、もう一人のスコットランド人PIが僕の前で立ち止まって顔を真赤にしながら「XX、年にクリーニングに8000使うとか信じられるか?」といって、肩をすくめながら怒っていました。
それに対してはもう笑うしかないというのが僕の本音で、こういうことはなるようにしかなりません。だってこれは僕の管轄権限外のアンコントローラブルなイベントなので、、、。しかし、この国家のサイエンスに対する予算が超緊縮状態の上にsequestrationでの更なる締め付けが起きているのに、こういう行動が出てくるというのは何らかの自滅シグナルの一種なのでしょうか。
ちょっと怖い気がします。ベンチャー企業や成功した企業がそのピークを迎えるのは自社ビルなどの体裁にこだわりだした時だそうですが、イキナリ「型」という体裁にこだわる行動に出てきた我らが新ラブチーフ。
まあ、どうなるのかじっくり見てみましょう。

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