2013年7月27日土曜日

半澤直樹・面白い

銀行員になるとか、まあ今までの自分の一生でコンマ一秒も考えたことありません。
人の金を勘定して何が楽しいのか全く想像もつかないし、銀行の業務というものがどういうものか知る機会というのは、昔教えていた家庭教師先の銀行員であった父君から聞いた話くらいしか知りません。
無論、銀行員というのは上から言われた事をきっちりこなして右から左へ流すのが仕事だとしか思いませんし、無理なことを上から言われてもハイハイと言って我慢我慢の世界だろうなというのが私の「想像の世界の中の銀行員」です。なんだかストレスフルな世界で、心因性の「色々な」病気が起きそうですな~。
私にとっての銀行のイメージは「」。w 給料が云々とか言う前に何であんな夢のないツマラナイ、想像力とは一切縁の無い職業、特に日本の銀行員なんかになるんだろうというのが私のスタンスです。アメリカの「銀行を経営する」バンカー達のような、銀行で働く人間の中でもごく一部の「経営者層」と違って本当に面白くなさそうな仕事にしか見えません。
銀行員にしてみれば、社会の血液を回す仕事だという矜持があるのでしょうから誠に申し訳ないのですが、、、。私にこんなネガティブなイメージを植えつけたのはバブル前後からクッキリ浮き上がってきた日本長期信用銀行の杉浦某あたりの碌でもないイメージです。あいつがそのまま私の日本の大手銀行に対するイメージを作っています。
さて、半澤直樹ですが、第三話まで見たところでは血が滾り立つような良い感じの筋書きですね。しかし、小木曽次長という男が潰れた瞬間はなかなか爽快でした!
知略を尽くした権謀術数の男の闘いがどういうふうに進んでいくのか、、、実にたのしみです。
しかし、壇蜜って役者としては案の定というかなんというか、有り得ない程のダイコンですね。見てて痛々しくって。w
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