2013年1月4日金曜日

異常な記録

昨日の夜は異常なシーンを試合で見せつけられた。
本当に相手チームへの「処刑」と言って良い様な物凄い攻撃をVCUのレンジ・シューターであるトロイ・ダニエルが成し遂げたのでした。試合は対ETSU(East Tennessee State University)で、3PTを24分の間に11発!も決めたのでした。この前9発を沈めてホームでの新記録を作ったと思ったら今度はアウェイでやってくれました。相手には気の毒だったのですが、これはA10カンファレンスでの記録でもあり、更に相手に申し訳ないのは(笑)相手の大学の体育館の落成式だったことです。
相手のスタンドからは”もう引っ込めろよ、少しは哀れみを見せろ!”とまで叫ばれていたというtwitterまでありました。実際、これは嘘でないのではないかと私は思ってます。
試合自体もVCUのアウェイで作った記録に並ぶ109点!相手のチームは58点で、ほぼずっとダブルスコアの状態で推移して、そのまま終わったのでした。相手のカンファが中継するネット放映を見ていたのですが、本当に何かが憑いていると言うのはこういう感じなんでしょうか、3PTのラインの外側4-5メートルのところから躊躇無くスローを繰り返してそれがボコボコ入っていくのでした。
これを見ていて思いだしたのはフレデッテのことです。 彼のこの時の3PTの成功率は11/20で55%。のっていると言う意外に何もいえません。
こんなのが相手チームに居たら嫌ですw
新年早々調子が良いですね。このままの状態で今後の相手チームがVCUのダニエルにシュートを許し続けるはずも無いので今後はこういう記録はちょっと無いとは思うのですが、それでもこのシュートを常に警戒し続けなければならないという心理的肉体的負担は小さくないですよね。 人気ブログランキングへ

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