2012年11月21日水曜日

娘が将来の自分の夢に関して話す

長女と話をしていて、将来彼女がどういうことをやりたいのか何となくその全容が理解できたような気がした。
彼女自身にしても未だ頭の中できちんと具体化されているようなアイデアでは無さそうなので、これからマダマダ考慮しないといけないことが沢山あるのは間違いないのですが、どうやら中心的な課題は「貧困の渦中にあり教育の機会がない家庭の子弟を美術・芸術教育を通してその中から脱出する機会を提供する」という事のようです。その意気やヨシ!
TFAなどの動きはどちらかと言うと一般科目を主眼とした方向性を持っているのではないかと思うのですが、彼女の場合はそれをアートに特化させようという所に特徴が有るようです。多分、それに類似した事は全米で行われていると思うのですが、娘がそれに屋上屋を重ねるようなことをすることに重大な意味があるとも思えません。
もしそういう事をするのであれば、もっと効果的で財政的にも継続的かつ分厚い援助を行えるような強固な仕組みを立ち上げ、且つ才能豊かな人材の採用がシステマティックに出来るようでなければならないと思います。アイデアはあってもそれを実行に移さないようなことでは何の意味もないという事は娘に常々言っていることなので、その実現のハードルがどれほど高いものなのかということを今後の研究で理解していくのではないかと思います。
そんな娘にこの本を今日注文してみました。評価も高そうですし、僕自身も一度読んでみたい本です。
そんなこんなで会話をしている中で娘が一言「どうもお金とは縁の無さそうな仕事を私も選びそうw」と言い放っててくれました。親父はニッコリ苦笑いです。(笑)
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