2012年7月28日土曜日

日本からのお客さん

今日はバスケットボールの「修行」の為に日本からメリーランド大学のサマー・キャンプに来ている慶応女子高1年生の女の子が我が家にお母さんとそのお母さん(中学でバリバリとバスケの指導をされている)の昔の教え子に当たる方(この方も現在中学でバスケを教えている)と、いつもこちらにシーズン中に来られる高知県の高校バスケのコーチの方が来られた。
夕方過ぎに、ワシントンDCから車を飛ばしてわざわざ我が家を訪れてくれた。高校一年の女の子はまだまだあどけなさの残る可愛らしい女の子。キャンプ中は英語がわからず苦戦しているものの、技術や運動量では圧倒的で、キャンプの中では前半最終日にMVPを貰ったことがその事実を雄弁に物語っているような「すごい」娘さん。
日本人は最終的に上背がなくてカレッジレベルになるとどうしても競技の中での優位性を失っていくことが多いのですが、彼女も今は未だ160センチに達していないとのことでしたが、これからもし背が伸びてくるようであれば日本の女子チームの中で、将来大物に育ってくれるのかも、、、。
こちらの大学に来るつもりはないのかな?と思ってその点を尋ねてみると、考えないわけではないけれども、せっかく慶応女子高という一流校に受かったのだからその点で、やはり迷うようです。まあ、彼女ならばどの国に行っても、どんな環境下でも問題なく伸びていくような子なのでしょうが、いろいろと彼女自身が自分で考え、周りの状況を見ながら判断していくことでしょう。
こんな娘さんなら親御さんも安心だろうと思います。
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