2012年6月14日木曜日

頭にくる言葉遣いと言い回し

最近、ちょっとだけ国会討論を見る機会があったんですが、やっぱり日本人が日本語を操る力っていうのは弱まってるんだろうかと思うような討論しか見られずに残念でした。
前にもちょっと書いたんですけど、「じゃないですか」とか「ですよね」を一回の会話の中で何度も何度も使う輩の話を聞いていると本当に頭に来ますね。思わず「じゃねーよ!」と言って引っ叩きたくなるんですが、そこは抑えてます。お前の発言に対する同意は聞き手のほうが決めるんであって、あたかも自分の発言に一々同意を求めて先に進むようなみっともない真似はするな、と思ってしまいます。
他にも「如何なものか」という言い方。これに対する俺の反応は「うるせえ」。w 何が如何なものかだ、アホ。お前は最初から自分の発言が正しいと思ってるのなら持って回ったような言い方せんで直截な言い回しでかかってこいや~!と思わず言いそうになります。まあ、日本だから何も問題ないんでしょうが、こんな言い方で一々相手を挑発してたら、田舎だったらパンチされそう。まあ、アメリカでは殴り合いは両成敗で逮捕されるので、流石に私もうるせえとは言いませんが。(笑)
何から責任逃れをしたいのか一向に判りませんが、棺桶に片足突っ込んだような大会社の雇われ社長か、馬鹿な国会議員が使うくらいの言葉とばかり思っていたら、最近Youtubeで日本のテレビ芸人の話し方とかをみていると、この手の回りくどい言葉遣いのオンパレードばっかり。芸人の多くはもう幼稚な日本語でしか自分の考え(あるとしたら!)を表現できないようですし、観客も日本の将来の発展には関係のなさそうな低レベルの連中が相手だから
か、、、何だか内部エコーが共鳴を起こして建物を崩壊させるような薄気味悪いほどの語彙の少なさです。
頭にくる日本語と言えば、それに付け足すように、民主党系の能無し政治家が使う過剰な謙譲語も、もう、ほんとに虫唾が走るほどの気味悪いです。生理的に身体が全く受け付けません。
ほんとに「しょうもねーやっちゃ」と、田舎の言葉で罵倒したくなりますな。私のような訛りの強い方言を話す田舎者の唯一の特典は、相手が理解できない言葉で糞味噌に相手を罵り倒すことが出来ることだと常々感じてるんですが、もうね、、、なんちゅうか、終わっとりますわ。
衆愚政治も極まれりと思った最初のビデオはコレが始まりでした。今となっては懐かしいですね。こいつが次に国会に入るとしたら見学者としてでしかありませんが。

こんな馬鹿にも毎年3千万以上の税金が使われてます。
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