2010年8月5日木曜日

日本のトイレが凄いことになっていた

一時帰国している私がもう一つ驚いていることの一つにトイレがあります。
一言「スゴイ」です。
何かほかの記事で、外国人セレブが日本に来た時にお土産として持って帰るものの一つにウォシュレットが結構人気というのを読んだ覚えがありますが、「左も有りなん」と思います。
今こちらに帰って来て見たもののなかにはドアを開けて近づくと便器の上蓋が自動で持ち上がり、座る前に軽く便槽を水がプレウォッシュ、座れば座ったで多彩なメニューから、便秘の人のためのお尻マッサージかお尻洗い、そしてお尻洗いの方法の選択なんて言うのまであります。
最近では公共のトイレでも便座の部分に紙がグイーンと回り込んで勝手に清潔を保ってくれるものとかまで有って、何だかそのミクロのレベルでの文字通りの至れり尽くせりぶりに、日本と云うものを感じた私です。何だか中に小さな人でも入っていて、無給・無休で仕事でもしてくれているのかなと一瞬疑ってしまう私でした。以前、日本から出て行った時にも既にウォシュレッとは広く普及してましたが、ここまでいろんな機能が当たり前のようにはなかったと記憶してます。そういえば、嫁さんが以前帰国したときに、女性の公衆便所の中に合成(録音?)された水の音を出して、女性がその小用の時に流す音消し用の無駄な水を節約するシステムがあったというのも聞きましたが、、、。それももう大きなお店なんかでは普通なんでしょうかね。
そのうちインターネットができるような便器が登場しそうです。(笑)この手の生活に関する白物家電系統のガジェットに関しては日本は抜群に芸が細かいですね。(というか、細かすぎ?)今回、浦島太郎感を強く感じた私でした。

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