2009年9月18日金曜日

ハードディスクのこと

歳がばれてしまうのだが、ハードディスクの価格を見ていて感慨深いものがあった。

今これを書いている段階で2TBのHDが既に$200を切り始めている。
つまり10GBで$1という感じ。
ほんの十年位前まではノートブックなんかのHDでは1GBを超えるものがあるかないかというのが普通だったような気がするのだが、、、。

この方のHPでは、10年前のPCにおける記憶装置の容量の事が書かれているが誠に感慨深いものです。

二十年前くらいは”本当に”一メガバイト一万円位だと言うのが普通でした。
YANOの10MB「大容量」HDなんちゅうのを大学の教室のお金で教室のリファレンスアーカイブの整理のために買った記憶があります。ほぼ10万円だったと記憶しています。

当時に比べれば単位容量当たりの値段は1/1000000になったわけで、20年で時代はこんなに変わってしまうんですね。
「百万分の一」、これって濃度で言うとPPMですか、、、。

凄いもんです。

これからの二十年でどうなってしまうんでしょう。
その頃にはHDじゃなくてSFの世界にあるクリスタルみたいなカッコイイ光技術ベースの記憶メディアが主流だと思うんですけど。
今ではSDメモリーでも4G,8Gのものがそこへんの文具屋で数ドル~20ドル位で売られてますからね。

時代は変わるもんだと思います。

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