2009年7月16日木曜日

新しいマスターコースの学生

明日から日本に一時帰国する為、一昨日DATの試験が終わったばかりの新マスターコースの学生を急遽トレーニングして、この一ヶ月の間に何をすべきか教え込んでいる。
取り敢えず今日は蛋白調整とRNAの抽出。


ギリシャ系アメリカ人の男子学生。
兄さんも教えたことがあるがこの弟のほうもなかなか賢い。

この子は出来るね。


基礎学力のある人間を教えることが出来るのは教える側も幸せです。

2009年7月15日水曜日

LCM設置

Laser Capture Microscopyの最新型の奴が今日、新しいラボに設置された。
以前使用していたのは主導でサンプルから型抜きする奴だったので、今回の超精密制御によるステップモーターを使ったZEISSの実物を見たときは驚いた。
ほんの十年前のものとは本当に隔世の感がある。
十年一昔というが、この手の技術革新の前には職人芸などというものは脆くも崩れ去る感じがした。

それでも、その前後の過程でのサンプル調整こそが最終的な実験のクオリティーを決めるので結局は腕の良い人が綺麗なデータを安定して出すということには変わりない気がしますが。

値段はあえて聞きませんでした。


怖かったので。(笑)

この前の共焦点顕微鏡でさえベンツのEクラスが買えるレベルだったので今回は精神衛生のために聞きませんでした。

2009年7月13日月曜日

論文の書き込み

本日、メールにて共著論文の主筆より投稿論文が最終受諾されたとの連絡が入る。
先ずはメデタシメデタシ。
肝になる論点の部分で、なかなか今まで知られていた知見との整合性が取れずにその部分でランク上の雑誌に疑問を突きつけられ苦しんだが、難産の末この点は切り抜けられるだけのディスカッションが出来たと思われる。
実験の結果自体は鮮やかだったのですが、それを説明すべき部分で、もともと細胞表面に検出される7回膜貫通型受容体の数が少ないことに由来する説明の困難さに直面した二年間でした。
O先生、T先生本当にお疲れ様でした。

この夏に提出すべき次の論文の仕上げにかかっているが、ラボの新しいビルへの引越しと日本への一時帰国が今週だという事情が重なり、なかなかタイミングが計れない。
取り敢えずベンチの引き出しの中のものは箱詰めしたが、ボトルその他は、、、当日になるまでわかりませんね、この調子では。

新しいオフィスは滅茶苦茶綺麗で清潔なところなので、頑張って中身を伴うように結果を出し続けたいものです。

2009年7月9日木曜日

丁寧な返事

実は昨日ブログを書いた後、マスヤのお客様相談室に早速メールを送ってみました。(物好き)

モコッペの消息を伺ったのですが、何と早速担当の方から直ぐにメールで丁寧な返事がありました。
要約すると、約二十五年ほど前に米菓に事業を集中させる為にスナック菓子であるモコッペは事業の中から割愛させてもらっていたとの事でした。

販売地域は東海から九州にかかるエリアだったのだそうです。

残念!!

あのお菓子の味付けは天才的だったと今でも思っているのですが。
もしマスヤという会社が米菓以外にも手を出せるほどの規模がある会社だったらと思うと、返す返す残念でなりませんね。
とはいっても、集中と選択で事業をこうやって立派に安定させているのですからやはり経営者は先見の明があったのか、、、いや、裁判に訴えてでもあのお菓子は復活させて欲しいのですが。(笑)

マスヤさんはお菓子の王様おにぎりせんべい以外にもピケ8も売ってますのでよろしく。
とはいってもピケ8知らない人いるものと思われ。
チェック地の袋なんですが、リンクはこれです。

2009年7月8日水曜日

気になる

昨日、日本で食べてみたいものの中に「おにぎりせんべい」を入れるのを忘れていた。

中年になってもお菓子に対する情熱は衰えず嫁さんに呆れられるばかり。
自称、「お菓子判定機」といいたいところだが、アメリカに来て驚くのはまあ、食事のことは以前から主張してるのでもう措いておくとしても、そのお菓子の不味さ。
何でここまで不味いものを製品として出すのか?と、製品担当者に詰め寄って小一時間ほど説教したいほど不味いのですが。(笑)
二重に驚くのはそれを食べてアメリカの子供達がそれらを「美味しい」と言う事。
日本のお菓子の美味さは桁違いで、味、包装、何れをとっても話にならないほどの高品質です。

日本の子供達は恵まれてます。

おにぎりせんべいのマスヤで思い出したこと。

モコッペっていう滅茶苦茶美味しいお菓子があったのですがどうなってるんでしょう。
日本を出て十年以上経つので消息を知りようも無いのですが、既にその当時市場に流通はしてなかったような気がするのですが。

今度帰ったらマスヤに電話入れてみようかなと真剣に考える中年のおじさんなのです。

追記:今マスヤのホームページ調べたら消えている、、、。抗議したい!

2009年7月7日火曜日

小さな希望

この七月に日本に一ヶ月ほど帰国する。

小さな希望を挙げるとすれば、、、(食い物だけに限って列挙!)

  • 森永チョコフレークを食べたい。
  • 近所の美味しいシュークリームを食べたい。出来れば三個連続して。
  • 身の未だ硬い新鮮な刺身を食べたい。
  • 生レバを食べたい。
  • 美味しい豚の角煮を食べたい。
  • ギトギトの豚骨ラーメンを食べたい。
  • 一杯目から喉に染み渡るような美味しい吟醸を呑みたい。
以上、日本に行ってから食べたいものでした。(メモ代わり)
その上で体重増加が二キロ以内なら嬉しいのですが、、、。
激しくムリっぽいです。

ちなみに小学校低学年の頃の夢はプリンの張ってあるプールでクロールしながらカラメルと共にプリンをげっぷが出るほど食べることでした。

2009年7月6日月曜日

ウェブ上の書き込み

ウェブ上の書き込みというと最も先に思いつくのが2ch。
好き嫌いは別として、日本語を理解する人間がもっとも頻繁にアクセスしているBBSはここで決まりだと思う。
海外でも多くの板が存在するけれども、これほどまでにネット世代の人間の多くの考えや出来事が「あらゆる分野、あらゆるレベルで、継続的に、集中して」記録され続けているシステムは無いのではないかな。
情報の質という点ではまさに玉石混交だと思う。
まあ、本当に知りたいことを核心に迫って手に入れる場所では全くないにしても、雑談、冗談、真偽入り混じった結構遊べる場所だと思います。
書いてあることをどれだけ読み取れるかという意味ではリテラシーを磨くにはちょうど良い場所だという気もしますし。
書き込みにころりと騙されておかしな反応を見せる人も沢山いるし、明らかに煽りを入れてモニターの向こうで楽しんでいる人もいるし、まあ現実の世界と殆ど同じ。

しかし、世の中には「記号」に対して危ないくらい過剰な反応を示す人間もいるのだなというのを見つける場所としてはまさに見本市のような場所でもあるかなと思えるし。

それにしてもこういう場所での実況板は正確さはともかく、速報性という意味では新聞は言うに及ばずテレビも全く勝ち目なしですね。変な主観の入った解説付の新聞よりかは事実だけ記述された板のほうが未だマシという気もします。無論それを事実かどうか判定するだけの読解力は必要でしょうが。