2009年3月28日土曜日

税金の申告

またまた納税の季節です。 日本に居ると自分が払う税金のことに関しては、一般のサラリーマン家庭の人間が思いを巡らせる機会などは殆どありませんが、ここアメリカではたとえ学生であろうと稼ぎのある人間はそのシステムから逃れることは出来ません。納税の権利とその義務という言葉は自分でその細かい金額の動きを知ってこそ産まれる概念であって日本のような天引きシステムでは「絶対に」まともな民主主義が育つわけがありません。 自分の払った金がどこにどう使われて消えていくのかという事実はきちんと納税作業をしなければまず意識するわけも無いですし、寄付という行為を通じて行われる税金の減免作業は自分のお金の使われ方を意識させる美しい伝統だと思います。 この時期は特に私の場合はTURBO TAXというウェブベースのシステムと首っ引きになって一個一個検討しながら納税を電子ファイルすることになります。 何も問題が無ければほぼ数日から一週間で数千ドル単位の税金が還付されるのが普通です。また、この国では稼ぎがあろうと無かろうと、このIRS(米国歳入庁)へのファイリングをしていない人間は「犯罪者もしくは犯罪者予備軍」扱いですので、まともな人間であればきちんとこの作業を行っているはずです。 {/hamster_2/}今年の還付がどれくらいになるのか、それは毎年この時期のちょっとした楽しみです。

2009年3月27日金曜日

NCAA basketball

NCAAもその学校数が次第に減ってきて32、16、8、4となってきている。 やはりこのあたりに残っているチームを見て思うのは「穴が無い」ことだろうか。結局はこれは層の厚さとでも言い換えることが出来るのか?私は専門家ではないが各選手の動きや平均身長を見ても凸凹した感じが無く、皆一様にでかく身のこなしが良い。 おまけに次に登場してくる交代の選手もまた良く動きデカイ。こんなチームならそりゃ負けませんよ、と言いたいです。ハイ。 我が校も全米でトップ64のチームの中には入ったが、カンファであれだけ強い試合運びをしたこのチームでも、一回戦で僅差とはいえ敗れるのだから全米の層の厚さというのは日本とは比べるべくも無い差なのだということが解りすぎるほど解るのが辛い。 国技だし、複数人種からいいとこ取りをしてくる上に世界から集まってくるのであればそりゃこの国のバスケットはカレッジといえど強いですよ。(笑) 日本代表が逆立ちを一時間位しても勝てるとは思いません。 しかし、日本の優秀で大きめの高校生をアメリカに高校時代から留学させたらどうかなとフト思ってしまいます。バスケットのセンスには明らかに筋肉だけではない脳味噌の要素も大きいと思います。 もう少し頭がよければ戦術を咀嚼して強くなるのだろうと言うような抜群の運動神経の人もきっとゴロゴロいるのだと思います。イチローは確かに物凄い運動能力があるけれども、頭が良くなければああは成っていなかったでしょう。 無論ここで言う頭の良さというのは学校のテストで優を取るだけの能力を指している事は論を俟ちませんが。

2009年3月26日木曜日

ガタガタの資本主義?

最近の株式市場は上がったり下がったり忙しく動いています。アメリカの場合は特に世界に与える影響が大きいので、その動向が日本の報道のネタになったりしていますが、最近の大きな要因として皆さんご存知の禿鷹ファンドや保険会社、自動車会社などが挙げられます。 ハッキリ言って私には余り関係なさそうですが実は研究のほうにもこういう経済の実態と言うのは密接に繋がっていて、職員の数や予算の削減と言う形で我々の上に暗い影を投げかけます。今のところは目立って大きな動きは見えませんが、逆に連邦政府は大きな予算を「こういうときだからこそ」組んでチャレンジングなファンドを出したりしています。 「しかし」ここで問題が有りまして、異常にその口数が少ないのです。200/300000の確率と書けばよいのでしょうか、、、と言うわけで、私は今回は様子見を決め込んで他のグラント書きと生徒の卒論の校正に全力投球です。 ところで、今回大きな問題を産んでいる「デリバティブ」。頭の中では理解しているつもりですが、そのいい加減さたるや物凄いものですね。以前からその胡散臭さで名高いノーベル経済「学」賞ですが、こんな理論を生んだ人間も受賞しています。資本主義がボロボロになっているというよりも、この理論が現実世界における共産主義のように「数字や観念としてなりたっていても」人間がファクターとして入ってくると役に立たない「道具」だったのだろうと思います。 観念の遊びを無制限に現実社会に応用するとどういう悲惨なことになるかはありとあらゆる歴史が繰り返し繰り返しその教訓を残していると思うのですが、、、。 人間らしくまた「やっちゃった」のでしょうかね。

2009年3月24日火曜日

うちにいる犬

前にも何度か書きましたが、うちにはヨークシャーテリヤがいる。年は一歳半の犬で既に去勢済みなのですが、この前、獣医さんの所に連れて行って検診を受けたところ、後脚の膝関節に問題があるので近いうちに手術を受けておかないと将来的に問題が大きくなるかもといわれたというのです。嫁さんが説明を聞いたので例によって細かい話は伝わらず。(笑) まあ、この手の問題になるといつも我が家の場合は治療費の話が表に出てくる。ご存知の方は当然ご存知でしょうが、動物が小型だからといって治療費も小さいと言うものではないのです。この前間違ってホワイトチョコレートを食べてしまったときには獣医に夜中に走って吐き出させて暫く様子を見るということをしただけで250ドルかかりました。 それなら保険に入っておけばよいではないかと言われそうですが、これが馬鹿にならないくらいかかるのです。無論満足のいくグレードの保険に入るとなると、人間様に近づくことになり我が家の家計的にはきびしーーものになります。 しかしこの手の愛玩犬はもともと無理に交配を重ねていることもあり雑種の逞しさや健康さを持ち合わせていない場合が多いのもまた事実です。 ヨーキーに比較的特異な病気の一覧というのもしっかりありまして、これらに備えることを考えれば当然保険に入っておいたほうが良いのですが、、、。 どうしようかな。 悩みます。

2009年3月23日月曜日

口唇ヘルペス

口唇ヘルペスが突然出来た。 通常、疲労の蓄積やストレスがたまって出てくることが多いのだがやっぱり男子学生の事で精神的ストレスを受けているのかな?(笑)自分ではそういう感じではないのですが、体は正直なのかもしれませんね。 半年経って未だまともにWESTERN BLOTが出来ません。何度教えてもどこかのステップを我流に組み替えて行ったり必要なものを入れ忘れたり、、、。もう一人の女の子は一度教えたら後は何の問題も無くずっと成功し続けているのですが、この差は単純に知性の差だけではなく性格の差も大きいのでしょう。 しかし、これ以上の原因追求は自分を疲れさせるだけなので無駄に時間を潰さない事にして、ひたすらTHESISの準備に集中させるように仕向けています。しかし、これはこれで私には良い教訓になりました。 この手のミスは時間と金を浪費するだけですね。 科学に向かない人は向かないのです。半年経ってDNAの通常使用単位であるマイクロとナノの関係を未だに間違えるような輩には先がないのは明らかです。おまけに基礎的な計算能力もまるで駄目、、、。例えば1.7ug/ulの濃度のDNAを1ug/ulに調整したものを10ul欲しいんだけど、最初にDNA 何マイクロとって幾ら水を加えればいいかな?などといってもいきなり計算機を叩き始めて15分経って未だ出来ない始末、、、。 おい、おい、こんなの暗算でやって答えは数秒で出るでしょう?とはいえ彼にとってはこれでさえもロケットサイエンスなのです。

2009年3月22日日曜日

家の仕事

とりあえずいろいろと家庭に関係した仕事をチョコチョコこなさないといけないので予定を組む。 先ずは車の整備、ブレーキパッド交換とオイル交換、それとウインドウオッシャーの追加とワイパーブレードの交換、車内の天井の裂け目の補修と掃除。 次は庭にラウンドアップを撒いて二回目の雑草退治。それに二回のトイレの漏れの掃除とフラッシュ装置の取替え。 書き上げると結構あるのでげんなりするが結構朝一から始めて車、トイレ、庭の順で数時間で終了し後はシャワーを浴びて一休み。映画などを見て寛いだ。因みに見た映画は五ドルで買ってきた愛と青春の旅立ちです。日本ではいくらか知りませんが、DVDなんてよっぽどの人気の新作でもない限り精々十ドル前後ですので気安いもんです。 NCAAの続きもずっとやっていたのですが、スイート16まで決まっています。しかし、あの試合の後はもう見る気はせずとりあえず嫁さんのみがドキドキしながら見ているようで、寧ろ一般的な意味でより興味を持っているのは嫁さんのほうかもしれません。(笑)

2009年3月21日土曜日

珍しいもの

今日は珍しいものを見ました。 家族で家から車で出かけていたところ、日産のふるーーい「アートフォースシルビア」が目の前を走っているではないですか。珍しいもんがあるもんだと思いながらどんなアンちゃんが運転しているのだろうと思い近づいてみると「なんと」運転していたのは確かにアンちゃんなのですが、「右ハンドル」だったのです。 こんなのはアメリカに十年住んでいますが初めて見ました。勿論、郵便局の車は右ハンドルなのですがそれは業務用ですから。隣の嫁さん曰く、「仕事は郵便局員かも」等との賜っておりましたが多分違います。(笑) 明らかにコイルをきっているようなローダウンでピョンピョンと僅かな轍を捉えて跳ねておりました。日本からの輸入車だろうなと思いつつ久しぶりに見た右ハンドルに思わず見入ってしまいました。 こんなこともあるんですね。 カリフォルニアなんかでは結構この手のJAPANESE BOYS RACERは改造車を含めて結構走ってそうですが、、、。

2009年3月20日金曜日

不景気のこと

最近は100年に一度の不景気だとか言われてオバマ政権もブッシュの尻拭いで大変な眼に合わされてます。まあ、ブッシュに経済政策の説明をするのは盲人に手話で話をするくらい難しいことだったといわれていますのでこのような惨状を招いたのもむべなるかなという感じです。 まあとりあえず近所でも数年前と違って、FOR SALEで出した家がすぐには消えなくなりました。数年前であれば大体売りに出した家は少なくとも一、二週間、早ければ当日にはなくなるというような異常な状態でしたが、最近は物件によっては数ヶ月そのままと言うような家も無きにしも非ずです。それは兎も角、景気に左右されるような仕事と言うのは近所のショッピングセンターなどに出てきそうなものですが、この近所に限って言えば少なくとも二つの巨大なショッピングセンターが現在進行形で建設中でして、一体ここだけを定点観測していたら100%経済評論家はその予測を見誤るだろうなと言う感じです。 それにしてもこれから数ヶ月以内に酷い渋滞が登場しそうで嫌な感じです。 インフラの整備をしないで工事だけ進めてきたつけはコミッティーに巣食っていた建設会社の悪党の仕業なのですが、許可だけ乱発した挙句にこのザマです。 そして当の本人は今はどこかに消えていると言う、、、。 日本もアメリカも建設業関係者の無責任さと汚さは同じように「腐れ」のレベルですね。

2009年3月19日木曜日

負けた。 NCAA第一回戦でUCLA Bruinsに負けた。 これも10点や20点の差がついての負けならば踏ん切りもつくのだが、最後の一発に放ったMAYNORのシュートが3インチ届かずに負けと言う状態での負けであり、衝撃は大きかった。65-64。 彼が二年前のデュークに続いてシンデレラボーイになるかと思っていたのだが、、、。前半が悪すぎた。 後半にはもの凄い勢いで相手に襲いかかり連続八得点を決めたのだが、、、。 時間が足りなかった。本当に後五秒有れば、、、。 たら、ればの話をここでしてもしょうがないのだが、ビラノバと戦って欲しかった。 今年はあのUNCも早々に負けるなど、波乱含みで予想が極端に難しくなっているという。実は我がVCUはオバマの御指名チームでもあったのだ。 彼は大のバスケット好きで、自分で予想表などまで作って公開しているくらいだ。 ああ。 MAYNOR THE SUPERSTAR,,,彼はNBAに行く資質があると言われている。センスはどのスポーツ解説者も認める折り紙付きなのだが。上背だけが問題か? 頑張れMAYNOR! 君の事は誰も忘れない!!大車輪の活躍とは彼の事だ。文字通り大車輪。 来年はサンダース達が引き継いでくれるだろうけど、この穴は当分は埋まるまいと思う。

2009年3月18日水曜日

NCAAトーナメント

ついに明日は夜十時からNCAAの第一回戦が始まる。
我々は第11シード、UCLAは第6シードでぶつかり合う。
詳細は今のところここから入手できるが、本会場に行くにはフィラデルフィアまで行かないといけないのでちょっと今の俺には無理。行けない事もないが、学生の指導と仕事の都合でそれは無理なので、何とかして画面を見る場所を探さなければならない。
近くのバッファーローウイングなんかは候補としてあるのだが、果たして見れるのかどうかそれが問題。今までテイクアウトは注文したことがあるのだが、実際には座ったことがないのでわからないのだ。
それもこれも個人の方針で子供にテレビを見せない為の措置ではあるので、仕方ないのですが、こういうときだけは中継が欲しいなと思ってしまいます。

さあ、どうなることやら。わくわくします。

2009年3月17日火曜日

再びNIHグラント準備へ突入

今日から再び次のグラントを準備する事にした。
前回のグラント準備で少々勢いに乗っていることもあって、スラスラと次から次に考えが纏まる。今回のものはR03をターゲットに据えているので、自分としては書式も手馴れたものではある。最初の頃の準備では本当に他の古参の教授達の「受け入れられた」グラントを参考にしてエッチラオッチラ準備していたのがまるで昨日のようだ。
少なくともどうすればいいのか体としては覚えてしまったので、あとは正しい実験結果を論文に変換しながら少しずつ実績を積み重ねると言うことしか正直道がないと思います。まあ、この世界に当事者として入ってからは、スタープレーヤーと呼ばれる一部の人たちの華々しい活躍にも実際には裏で大きく犠牲になっているものが沢山あることを実際に直接垣間見もしましたし、伝聞であれば本にはとても書けない様なことも沢山耳に入ってくる訳です。ですから、億単位の研究費は入ってこない訳ですが、まあ、私の場合はその他大勢の一人として(笑)自分のやりたいことを追求しながら、その年その年の生存競争にかけている訳です。
どちらかと言うと巨額研究費でが良い研究を生み出すのではなく、その反対にない金を工面しながら知恵を絞りきるだけ絞った研究から新しいこと、そして地道で堅い研究が生まれると思っているので、これで全く構わないのですが。
(もう少しお金があるに越したことには変わりない!(矛盾!!))

まあ、某Y先生が言うところの九時-五時研究者ではないのですが、こういう人生もありかなと思っています。

2009年3月16日月曜日

修士学生の論文推敲-1

今日は一日がかりでマスターコースの女の子が準備しているThesisの一回目の推敲を行った。朝の八時に始めて、約束通り五時かっきりにその原稿を女子学生にリターンできた。
まあ、一回目のリビジョンとして手応えは良かった。この女の子はやはり地頭が良いなと感じ入るばかりで、その準備された原稿は勿論、PIの私の手によって容赦なく「普通の」サイエンスの言葉に変換されてコンピューター上であっという間に真っ赤になっていくのだが、コンテンツ自体に大きな問題は無く、後は標準的な記述法に対する「慣れ」の問題だけだと感じた。恐らくは次回からかなり良い感じでの書き込みをしてくるのではないかと思われる。そう期待させてくれるだけの知能を持っていると感じます。
しかし30ページを元論文の検証を交えつつ訂正するのはやはり少々疲れます。彼女の準備している実験結果もいろいろと指導・指示を入れつつの一日でしたのでまあ、ちょっとは忙しかったですね。

問題はあと一人の男子学生だが、、、これは、まあ明後日にでもするか。
何だか恐ろしいな。(笑)

2009年3月15日日曜日

驚愕の組み合わせ

必死になってアメリカ癌学会のグラント申請を書き込んでほっとしたのも束の間、、、。

驚愕の組み合わせが発表された。
バスケットのNCAAの組み合わせである。

何と「あの」NCAAにおいて11回の優勝を誇るUCLA/BRUINSとの対戦になっているではないか、、、。
フィラデルフィアまで行くべきか、それとも教え子の家でESPNで観戦するか。同僚の情報によればチケット代は75ドル程度との事だが、、、。うーん、貧乏人には厳しい代金だな、、、しかしあそこに勝つ様な事が有るならそれを歴史として眼に焼き付けておく義務が、、、。二年前のDUKEに勝ったときの何もバスケットの事知らなかったと言う失敗談の二の舞はだけは繰り返したくないし。
それに日本のあのIさんもこんな事言っているし、、、。

俺がビルゲーツならジャンボ三機くらいチャーターしてRichmond international airportから学生を連れて行くのだが。
{/hiyo_do/}

2009年3月13日金曜日

書き終わった

今日の五時が締め切りのACSグラント、額は小さいのですが、きちんとしたキャリアの一つになるグラントなので今回出す事に決め、ここぞとばかりに貯めておいたデータを今回のグラント用にバシッと吐き出し仕上げました。
実験の予定の部分を一旦全部書き終えていたのですが、他の教授と話してもう一捻り欲しいと言われたのでプランB!!と言う事にして一気に一日で全く別のものにゼロから書き直しました。もう必死でしたが、何とか奇麗にまとめた内容を提出でき、良いグラントが出せたと思います。ハッキリ言って書き直した奴の方がより深みが有って良いものになったと思います。
夜中も寝ずに書き込んで次の日もコーヒーがぶ飲みでやり通したかいがあったと思います。この状態でもう論文にも出来るくらいだと思うのですが、まあそれはさておいて(笑)この結果にCROSS FINGER~~と言う事で次のグラントを準備しましょうかね。
もう本当にPIになると言う事は論文とグラント執筆を通して金を持ってくる事なんだという実に簡単な日々の実感です。


後は天命を俟つのみ。

パチパチ。

2009年3月10日火曜日

忙しい~

ACSのグラント書きが忙しすぎてブログをまともに更新できない。
グーグルノートに溜め込んでいるものを一部きちんと張り直さねばならないな。

2009年3月9日月曜日

来た、見た、勝った!

タイトルはそのもの。 これ以外に表わしようの無いものだと思う。

シーズンで完全優勝したのに引き続きトーナメントでも優勝。
詳しい試合経過はここにESPNの記事になっているが、もう最初から最後まで一度も、一点も相手に先行させること無く相手に勝利した。
結晶でこれほどの試合が見られるとは思いもよらなかった。相手コーチのコメントにもあるが、心理的にコートを支配してしまうと言うのはこういうことなんだというのが非常に端的にわかる試合だったと思う。
相手は本当に何をしても駄目、裏目裏目で結果が出ない上に完全に萎縮してしまった状態(萎縮させられたと言うほうが正しいか?)。
我らがMAYNORは25点、マイヒーローLARRY SANDERSは何と15得点7ブロック!20リバウンド!(大会記録)しかもダンクを決めまくりで、記事にもあるような「poster-quality dunks」を決める。
最後は相手が可愛そうになってきた。(笑)コールドゲームにしてやれ~~!と内心感じるくらい圧倒し続けたのだ。
勝った瞬間VCU応援団がコート上になだれ込む。皆、選手とハイタッチ、ハグ、涙を流して喜ぶ。私もアシスタントコーチのI君が傍に来てくれた時に思わず涙がぽろぽろと流れ出してしまい声が詰まってしまった。

素晴らしい。何度この言葉を口に出しただろう。ありがとう。ありがとう。
このスポーツの素晴らしさを教えてくれたI君、そしてそのきっかけを作ることになった高知県の高校教師Iさんとの出会い。良き人の出会いは人生を豊かにしてくれます。

このシーズン、全てのホームゲームを観ました。
チケットをセットし続けてくれたコーチのI君本当にありがとう!
私は今日の試合を観て一生の宝物を一つまた増やすことが出来ました。
去年は手術の為に観ることの出来なかった試合も万全の体調で大声を張り上げて応援できたし。
{/choki/}

努力した暁に手に入れた感動を分け与えてくれた彼らに心から感謝したい。
さ、次はNCAAだ!!

2009年3月8日日曜日

宿敵打倒

所謂早慶戦にあたるのがこの試合。

両校とも親の敵のように相手を罵倒し、これでもかと母校を応援する。そういう意味では早慶戦とは違う空気なんでしょうが。偶々座った席が相手OLD DOMINIONの応援団席の隣であった為、最初から飛ばしていったのだが、最初の数分の冴えない事冴えない事、、、。まるで私のブログのタイトルような感じだった。
しかし、大きなエンジンは温まるのに時間がかかるのでしょうか。ビッグエンジンが回りだしてからは一時は10点以上ついていた差が見る見るうちに縮まって行きます。前半は一点差負けで折り返したのですが後半は温まったままのエンジンの回転数が上がり続け、逆に10点近く差をつけての勝利。
もう完全に今シーズンの地力の差が出た試合でした。相手の応援団席も盛り上がっていた前半の勢いはどこへやら。(お通夜のようです。)私も殴られるのを覚悟で嫁さんの横で大声援。最後は手と喉と腹筋が痛くなるほど体全体で応援をしました。
敵の真横で追い上げ、そして逆転し、最後は突き放し勝っていくその味方を応援する快感。

これに勝る楽しみがありますかね?

明日はいよいよファイナル!!

行くぞ~!

2009年3月6日金曜日

雪解け

本当に嘘の様に気温も上昇して来て、この前三十センチ近くも雪が積もったのが幻だったのではないかと思われる程の陽気だ。
今日、その雪が溶けた部分を見て気づいた事が一つ。
まずい、この前除草剤で殺したはずの雑草が生き返って来ている。
しかも生き返って来ている草は本当に一様に一種類のもので、これはきっとこの草を狙って殺して行かなければラウンドアップでは多分同じ事の繰り返しなのだろうと言う気がする。
人体には全く無害との事なのだが、まあモンサントといえばあのベトナム戦争で有名なエージェントオレンジを作った会社なので、そこら辺の事は10割引で考えて、自分の身体には全くあたらない様にするし、撒いた後はアメがするまでは子供達には一切、庭には近づけさせない様にしている。理論上安全であったものでその後長い間かかって実は発がん性がありましたなどと言う事が証明された様な物質は本当に枚挙に暇が無いので、この処置は全く妥当だと思っている。
別にFUDに騙されている訳でもないし、自主的予防的処置なので問題なかろう。

2009年3月5日木曜日

いよいよ開始

マーチマッドネス。
四日間にわたるトーナメント戦の開始。VCUはCAAにおいては一位となったが、このトーナメント戦まで含めて勝ちきる事によって真の王者を名乗る事が出来る訳で、この11チームが繰り広げるサドンデス方式の戦いは過酷なものだ。
明日金曜日からノンシードの学校が戦いを始める。この後は、そこがシード校とぶつかって行き勝ち抜き戦をやる事になる。まずは我々のVCUは問題ないとは思われるが気を抜けないのは何時でもどこでも同じで、一度負ければそれで「終わり」なのだ。どことぶつかろうと、今まで殆ど負けのないチームであろうと全力で潰しにかからなければ「到底」勝ち抜く事など出来ない。特に今シーズンを一位で終了した我が校はどこのチームからも目の色を変えて挑んで来られる訳で、タフさも2割増と言ったところだろうか。スタープレーヤーであるメイナーがどこまでその攻撃力と指導力を見せてくれるかは解らないが、期待して良い事は間違い有るまい。

偏に彼の力にかかっていると言っても言い過ぎではないだろう。
神様、仏様、メイナー様。一つ宜しく頼みます!

2009年3月4日水曜日

卒前検討会

今日はco-mentorshipをお願いしている他の二人の教授にお願いして4時から6時までみっちりと各マスターコースの卒業希望の人間の発表を聞いてもらった。
なかなか示唆に富む質問が多く、今後の参考にさせていただけるものが多かったばかりか、その後の講評ではかなりポジティブなコメントを戴いた為、恐縮至極というところです。これに関しては、彼らの努力もある程度褒めなければならないのですが、私のほうも髪の毛が白くなりそうです。女子学生の方はともかく、もう一人の男子学生は、、、本当に付きっ切りと言う感じで、、、。おまけに自分はある程度出来ると勘違いしているのでその勘違いを「厳しく」修正するのに非常に忙しいです。(笑)どこにでもいる勘違い君の一人なんですが、まあ社会に出てから厳しい現実と向き合ってもらいましょう。学生の間はナニがどうあれPIたる私が彼を護ってあげると決めたのですが、これが次のステップでは梯子を外されるわけですから、彼にも自分の「駄目さ加減」を自覚していただくことになるでしょう。
これもトレーニングの一つですから、まあ、人生経験においては許容範囲だと思います。

ところで昨日は日本では雛祭りだったんですね。「完全に」忘れていました。娘達には黙っておこう。(笑)

2009年3月3日火曜日

案の定

やはりと言うか予想通り今朝もこのカウンティーでは学校は休校。
これで三連続だ。除雪の済んでいるメインの道に出るまでが大変なちょっと辺鄙なところに住んでいる子や、上り下りの多い道に住んでいる子はその他の子達からは想像も出来ないような状況にあることも多いので、自分の家の周りだけを見て物事を判断することは出来ない。この辺には車で五分も行くと「大草原の小さな家」状態の家庭が掃いて捨てるほどある、と言うかそれが結構標準的だったりする。
買い物に出るのにトラックに乗って近くのストアまで15分運転して何かを仕入れると言うのが本当に様になるような家で、庭と言うより完全に牧場の中に家がぽつんとあって、サイロと風車が横に立っている、、、と書くと何か嘘っぽいのですが全部本当なのです。家の入り口から玄関まで走って数分かかるような家も全く珍しくありません。無論、多くの家はテレビで出てくるような戸建が多いのが標準的なのですが、庭があるのかないのかわからないような家が標準の日本からやってくると「ナニこれ?」というようなスケールの家が多いことも事実なのです。
使える平たい土地が多いと言うのは素直に「国富」なのだと感じます。同じ広さを買うのに給料の十年分を出さないといけない国と、一年分で住む国とでは豊かさの実感の具合が変わってくるのは至極普通のことだと思います。
良い悪いとは完全に別の次元の話です。{/usagi/}

2009年3月2日月曜日

休校

雪で子供達の学校は再び休校。嫁さんもがっくり。
この調子で行くと明日も休校の可能性大。通常この感じで雪が止んだあとも、そのまま雪が残っていると学校は休みになることが多い。
昨日一瞬溶けた部分もある雪が夜の寒さで再び凍ってしまった感じがあり、道路の上はブラックアイスと呼ばれる氷が薄く膜を張った状態の場所が多々ある為、運転は気をつけなければならない。特に影になっている部分は全く陽もあたらず、次々に通過する車に踏み固められて更にガチガチになった氷の部分があるので始末に負えない。明日からは気温もああ画って着て週末にかけては急上昇するようなので、まあこの氷と雪の命脈もほんの数日でしかないのだが、朝のラジオを聴いているとあちらこちらで事故渋滞が起きているようだ。雪が降ったときはいつものことだが。
ラボからの帰りがけにまた交差点の信号が何箇所も消えていた。いつも思うのだが、アメリカではどこに行っても結氷するようなコンディションの後はほぼ必ずと言ってよいほどあちらこちらの信号が消えるのだがこれは日本でも同様なのだろうか?雪の全く降らないような南国で育った為に、全くその辺のことに関してどのような状況が標準なのか全く判らないのだ。まあ、少なくとも信号が消えるのはこちらの日常行事と言うことでまとめておこう。{/face_maji/}

2009年3月1日日曜日

季節外れの雪

昨日の夜から降り始めた雪がドカッと積もり、皆誰も外出できなくなった。
大学の方も刻々と状況を伝えるアラートが出て来るが次第に状況の厳しさを伝えるものに変更され遂には大学全体が休止となった。まあ、予想はしていたが、この季節外れの雪に驚くとともに、(この地方は雪への備えが無いので)雪に対する町としての弱さを改めて痛感した。
厚みにすると二十センチ前後なので、大雪の地方からしたら「それで?」と笑われそうだが、備えの無い時の二十センチは厳しい。降雪下での運転に慣れていないドライバーが多いので、自分は良くても外出自体が危険なのだ。今日は取り敢えず家でおとなしくする事にして待機。
家にはメールにて学生の卒業論文が届いた。少なくとも今の時点では良くかけているようで一安心。これからの書き込みに期待するとしよう。